朝6時過ぎに起床、今日は野球の6年生交流大会の準決勝が小山グラウンドで開催される。
7時半にグラウンドに集合し、試合は9時から開始の予定。
今日の対戦相手はオール丸亀BESTという、丸亀地区の合同チーム。 丸亀地区は合同チームを学童の人たちが仕切っているようで、高松地区みたいに勝手にチームを作ったりはできないようだ。 希望する6年生を全部集めて、強い方を「BEST」、残りを「ACE」というチームで作り上げているはず。
そんな強豪チームを相手に、自分たちは先攻で試合が始まった。 試合はなかなかヒットを打つことができず、チャンスがあったけどミスもあり得点を入れることができない。
相手は結構打ってくるチームで、外野へ何本もヒットを打たれる。 攻撃を凌ぎきれず、3回に1点を取られてしまう。
その後、チャンスはあったのだけど、得点を入れることが出来ずに最終回の6回の表の攻撃となった。 ここで1点をいれなくては敗退してしまう。
最終回に相手ピッチャーが覚醒してしまった。 こちらは2番からの好打順だったのだが、三者連続三振でゲームセット。
準決勝を0-1で敗退し、3位決定戦はないので2チームが3位となる。 あと1点だったが、その1点を取ることができなかったが、点差は1点だけど、力の差は1点以上あったように感じた。
昼はみんなで「たも屋」でうどんを食べて、一応ここで解散との形になった。
けれど、何名かは小山グラウンドに戻って決勝戦を見て、決勝戦後の開いたグラウンドで練習をするらしい。 少年野球時代のチームは午後から屋島下水処理場のグラウンドで練習試合があり、そこに行くメンバーもいる。 自分もたまには顔を出そうかなと思って、小山グラウンドに戻って決勝戦を見て、時間があれば少し練習をしてから、練習試合開始の13時半に間に合うように出発しようと思う。
決勝戦はオール丸亀BEST VS 国分寺サンダース。 国分寺サンダースが先攻で、小山グラウンドに到着した時点で4回の攻防だった。
両者無得点のまま最終回の6回が始まる。 国分寺サンダースは得点することができず、6回の裏へ。 ここで点が入るとサヨナラとなる。 もし同点だった場合はタイブレークで7回が行われる。
6回の裏のオール丸亀BESTの攻撃は、ノーアウトからランナーが12塁となり4番打者を迎える。 4番打者は打ち取ったがランナーが進塁して1アウト23塁。 バッターは5番。 丸亀郡家のキャッチャーの女子なのだが、申告敬遠で1アウト満塁。 内野は前進守備でホームフォースプレーを狙う。 外野にヒットを打たれた時点で負けなので、外野は通常の守備位置。 6番打者への初球、投手の投げたボールは右バッターの体の方へ。 バッターは避けるがボールが足に辺り、サヨナラの押し出し死球という何とも言えない幕切れとなった。
1アウト23塁から申告敬遠をした監督の作戦が悪い、ということになるのだが、当てた投手は泣いていて非常に可哀想だった。
一方こういうケースで審判だった場合はどうなるのか、家に帰ってから調べたのだが、当然3塁ランナーはホームベースを踏む。 死球の打者は1塁ベースを絶対に踏まないといけないらしい。 踏まずにベンチに戻ったり歓喜の輪に入ったりしたら、進塁義務を放棄したということでアウトが宣告される。 それにより押し出しになることはなくなり、3塁ランナーのホームインもなかったことになるようだ。
ただ、1塁ランナー、2塁ランナーは次の塁を踏む必要はなく、打者と3塁ランナーが踏めばOKらしい。
この瞬間を見ていたが、3塁ランナーが踏んだのは見たが、打者が踏んだのは見てなかったし、喜びながら整列したとき、打者がどこに並んでいたのかすらわからなかった。
学童の審判員はルールブックが頭に入っているだろうから、きちんと打者が1塁ベースを踏んだのを見ていたのだろうな。 監督やコーチもそういうルールを把握して、もし打者が踏んでなかったら、踏むように指示しないといけない。
三女と一緒に野球を3年やっているが、3年やっていて初めて遭遇したプレーなので、こんなレアなルールを覚えるのはなかなか厳しいものがある。
試合や閉会式が終わった小山Aグラウンドで練習をするのだが、キャッチボールをやったところで、少年野球チームの練習試合に行く時間になってしまったので、練習終了……
少年野球チームは屋島下水処理場のグラウンドで屋島野球スポーツ少年団と対戦する。
久しぶりに少年野球チームの練習試合を見る、来月開催のNHK杯に向けて、皆新しい背番号が割り振られていて新鮮だった。
ここ数ヶ月、6年生チームの練習や試合ばかり見ているので、5年生以下のチームの野球を見るともどかしい部分はあったが、一生懸命やっていて良かった。
2試合目は自分が球審をやらせてもらった。 先月の東温市でのドリームズカップでは、公式戦の洗礼を受けたので、今日は練習試合なので軽い気持ちで望める。 いつもよりストライクゾーンも広く取ったつもりだったが、試合後にアドバイスもらったら、もう少し広くしても良いんじゃないか?と。 投手の学年や、練習試合でフォアボールばかりだとゲームがダレるので、そういう部分も加味してストライクゾーンを調整して、ゲームの流れを作るのも球審の役割らしい、なかなかというか、かなり難しいな…… あと低めは取りすぎっぽかった……
まぁ練習試合なので文句も言われること無く、トラブルも無く、そこそこ声も出してやっていたので、ポカポカで温かい感じで球審が出来て良かった。
合同チームの活動自体は、あと10日ほどしかないので、球審できるのも、もう数回だな…… 本当にこれで野球はラストになりそうだ。
練習試合が終わってからは、レインボー通りの餃子の王将で夜ご飯。 長男が高校に合格したのでケーキなどを食べようと思っていたが、ケーキより餃子がいいらしい。 なので餃子の王将にしたのだが、なぜか長男は出かけていていない中、妻と三女とラーメンと餃子を食べた。 長男の餃子は3人前持ち帰りしたので、食べ放題だろう。 こってりラーメンを食べたが、あまりお腹が空いてなかったのでそれほど美味しく感じなかった。 空腹は最上の調味料。
今日はジョギングは無し。 火曜日の祝日なので、3日間仕事をしたら、また土日になるのが嬉しい。 土日はオリーブカップ。