朝5時40分に起床。　今日は香川県少年軟式野球選手権大会の2回戦が開催される。　自分たちのチームは1回戦はなく、2回戦から。
試合開始は10時、グラウンド集合は6時半。　2時間ほど練習してから、試合会場へと向かう予定。　自分は審判なので、1試合目開始の1時間前、7時半には小山Aグラウンドに行っていなくてはならない。　アップの様子を見て、キャッチボールをして、ノック中に小山Aグラウンドへと向かう。


今日の審判は3塁塁審。　試合中は非常に暑いので、半袖ポロシャツにした。　インナーは無し。　飲み物は2Lのアクエリアスペットボトルを3塁側ベンチの隅の方に置かせてもらう。
担当する試合は亀阜ライオンズVS屋島野球。　どちらもそこそこ強いチームなので、試合は打撃戦になるのかな？と思っていた。　3塁塁審は出番がたくさんあるといいなぁと思っていたので、打撃戦になるのは楽しみだった。
しかし試合が始まってみたら得点圏にもなかなかランナーが進まない、引き締まった試合となった。
詳しいプレイ内容は忘れてしまったのだが、序盤の屋島の攻撃中、守備の乱れから1塁ランナーが一気に3塁を狙いに行くシーンがあった。　ボールは捕手がカバーして3塁へ送球。　スライディングで際どいタイミングだったが、送球が素晴らしくタッチアウト。　これは完璧にアウトだと思って、アウトをコールした。　3塁で行ったアウトセーフの判定はその1回限りだった。
試合は5回裏に屋島野球が3点入れ、最終回の6回へ。　1アウトランナー無しから亀阜が粘り2点返すが、2アウトランナー3塁。　一打同点のチャンスでの打球はショートゴロ。　ショートがしっかり捌いて1塁へ送球してアウトでゲームセット。　だけど、自分はてっきりこの回に3点入って、裏の攻撃があると思って、3塁ベースの位置を整えたりしていた。　が、実は2点しか入っておらず皆整列していたので、慌てて走っていった。
結果的に出番はほぼなかったのだが、公式戦なのでけっこう集中して臨めたし、自分たちのチームが勝った場合、今日の勝者と戦うことになるので、どんな選手がいるのかな、と見ながらの審判だった。　気温はかなり高かったが、3回が終わった時点で5分間の給水タイムがあり、審判部長みたいな人が2Lのペットボトルを大量に用意してくれており、紙コップでよく冷えたお茶をいただくことができた。　もちろんそれ以外、イニングの切り替わりなどで、アクエリアスをがぶのみしていたけれど。

そして、すぐ自分たちの試合になる。　2回戦の相手は中央イーグルス。　昨年末、今年の春と2度練習試合をしている相手。　練習試合では勝利しているが、練習試合と公式戦が全く違うことは、過去に何度も経験している。　自分たちのチームの、ずっと不調だったエースも復調の兆しがあるし、監督はそれらも考えた上でオーダー組んでいるだろうから、試合はワクワクしつつも、トーナメントで負けたら終わりなのでドキドキでもある。
三女は2番センターで出場。　最初の打席はレフトフライ、次の打席はランナー2塁の場面で送りバント。　相手の守備の乱れで走者は進み、1塁もセーフだった。　直後に盗塁して、最終的にはホームベースを踏んで帰ってきた。　第3打席はファーストフライ。　2打数0安打1犠打だった、守備は右中間の2塁打と、ショートのトンネルで、2度出番があったらしい。
試合は7-0で5回コールドで勝利した。　今まで2年半くらいこのチームで活動しているけれど、コールド勝ちしたの初めてかもしれない。

今日の試合に勝利したので、3回戦の相手は屋島野球と。　自分の記憶にある限り、2年半でシニアの練習試合や公式戦は一度もしたことがない。　ジュニアの練習試合は春に一度やったが、次はシニアの試合。
ついさっき眼の前で選手たちをみてきたし、監督たちも見ているはずなので、対策は戦術はすでに頭の中にあるのだろう。　自分の出る幕ではない。

試合後は団員と保護者で根っこでうどんを食べてグラウンドに戻ってきた。　グラウンドで16時まで練習する予定だったが、朝早すぎたのと、今も気温が高すぎるので、14時半までの練習に変更となった。
主にジュニアの守備練習と、シニアの打撃練習を行った。

次の土曜日は5年生以下のジュニアの公式戦、翌日日曜日はシニアの3回戦がある。　次も絶対に勝ちたい。

15時位に帰宅して風呂に入ってからは、眠すぎて3時間くらい昼寝をしてしまった。　夕飯食べてからも疲れすぎていたので、今夜はすぐに寝てしまった。