7時位に起床。 今日は友だちとモーニングに行く約束をしているので、三女は妻に送ってもらうことにして、7時20分くらいに家を出て、金曜日の喫茶店に7時45分には間に合うように。 7時45分くらいに待ち合わせをしているので、こんなに早い時間に到着した。
夜、一緒にバスケ観戦の約束をしていて、チケットの受け渡しのために今朝会ったのだ。 仕事があるので友達は30分くらいで慌ただしく出ていった。 残った時間で読書をしていたが、それでも時間が余りすぎていたので、9時半に英会話レッスンを入れ、それまでに家に帰れるようにした。
9時半からはフィリピンの「Dreirule先生」と英会話レッスン。
この先生は、先日指名したルーマニアの先生のようにヌメヌメな英語だったが、このヌメヌメ感は、英語が流暢に話せる人の感覚なのを最近知ったので、生徒のレベルに合わせて発音にメリハリつけたり、ゆっくり単語で区切って発音するのではなく、普通に話しているとこうなるのだろう、と思った。
で、流暢な英語になると、リスニングが厳しくなる。
教材はエレメンタルリーディングシリーズの「人々編」で「The lady with a Lamp」という題材で「ナイチンゲール」の異伝だった。
ナイチンゲールは名前は知ってるが、具体的な功績とかを全く知らないので、とても勉強になった。
非常に裕福なイギリス人の両親の間に生まれたのだけど、両親が旅行で訪れたイタリアで生まれたらしい。 生まれたイタリアの都市「Florence」から名前をとっているらしい。
両親は早く結婚して子供を生んでほしいと思っていたが、ナイチンゲールは人々の役に立つ仕事がしたいと思い、看護師になった。
戦時中、傷ついたり病気になった兵士をナイチンゲールを看病し、自分は全く休まず夜中もランプを片手に歩き回り、兵士たちの手当をし続けた。
そのようなエピソードがあることから、ナイチンゲールは「The lady with a Lamp」と呼ばれるようになった。
戦後、「看護師」という職業が認知されるようになったのは彼女の功績だ。 イギリスやトルコに看護学校を設立したりして余生を過ごした。
のような事が書かれていた。
世界の偉人たちの名前は知ってるが、名前しか知らない人がほとんどなので、こういうのを再勉強できるのはいいな。 ただ、ほんの触りしか学べないので、本当にいろいろ知りたいならきちんとした本を読まなくてはならないが、小学生が借りるような「漫画で学ぶナイチンゲール」的な伝記でも十分な感じがする。
多分、それくらいの本だったら30分もあれば読めると思うので、読む負荷はそれほどかからない。 そういうのも読んでみたいなぁと思った。
仕事は17時半で終わりにさせてもらい、19時から福岡町の体育館で開催れるBリーグ「高松ファイブアローズVS愛媛オレンジバキングス」の試合を観戦しに行く。 道路がとても混んでおり、福岡町まで50分もかかった……
朝もらった入場券を使って入り、売店で500円の豚肉丼みたいなやつを購入しお腹を満たす。 席はプラチナシートという、最前列のチケットを取ってくれたので、そんな素晴らしい場所で観戦する。
目の前で選手たちがぶつかり合い、一瞬の攻防があり、ボールが飛び交うという試合を楽しんだ。 平日の試合とファイブアローズが14連敗中というのもあって、入場者数は340人程度だった…… そして試合は愛媛に惨敗だった…… たまに見るバスケも良いが、自分は熱狂的なファンじゃないので、間近ではなく2F席とかでビールを飲みながら観戦するようなタイプかなぁと思った。
試合後は「夜仲そば」で激辛ラーメンの大盛りを食べてから帰宅。
その後はジョギングへ。 今日は軽めで6kmを33分03秒で、キロ5分31秒ペースだった。
深夜はフィリピンの「Rickyboy先生」と英会話レッスン。 この先生、キリスト教で、聖書を教える仕事をしているとのことだった。
先生の声はとても甘くて、聞いていると眠ってしまいそうな優しい声だった。 人々に聖書を教えているということが、このような優しい性格を作り出しているのだろうか?
写真描写レッスンをやり、いつもより全然ダメだったのだが、それでも優しい先生に助けられながら終えることができた。
またリピートしたいな、と思える先生だった。