ミルカ

曇りときどき雨ミルカ」というインド映画をHuluで見た。
1960年のローマオリンピックの400m。 先頭を走っていたミルカは、ゴール直前で後ろを振り向いてしまい、4位に終わる。 なぜミルカは後ろを振り向いたのか、というシーンから映画は始まった。
インド映画というと、英雄とダンス、というイメージしかないが、この映画はそういう固定観念のインド映画を変えてくれた感じがする。
作品は2時間半とめちゃめちゃ長く、途中にダンスシーンは何度も出てくる。 10回くらいは出てくるのではないだろうか。 けれど実際は政治映画で「インド」「パキスタン」のことに触れている映画だった。 Wikiepediaでインド、パキスタンの歴史について一読しておかなくてはならないな。 元々同じ国だったなんて知らなかった。 バングラディシュが「東パキスタン」と言われることは知っているので、並び順が左からインド、パキスタン、バングラディシュなのかと思っていたら、実際はパキスタン、インド、バングラディシュだった。 そのあたりも勉強しなくてはならない。

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