宇和島闘牛

雨のち曇り8時半くらいに起床。 寝ていたら突然ホテルの清掃の人が部屋に入ってきてカーテンを開け放つ。 それで目が覚めてしまった。 清掃の人も人が寝てるのにビックリしたらしく、カーテンを閉めて「すみません」とすぐに部屋を出て行った。
どうやら、昨夜帰ってきた時、部屋の鍵を閉めずに寝てしまっていたようなので、鍵が空いていたのでチェックアウト済みと思ったらしい。 オートロックの部屋じゃないので。 まぁおかげで起きることができた。 ほんとうは目覚ましを6時半と7時にセットしてあったのだけど、どちらもまったく気づかず、寝坊していたので……
9時位にホテルをチェックアウト。 朝ごはんを食べに行こう。

昨日、漁師の人に教えてもらったお店に向かう。 福浦漁港というところにある「市場食堂」とうい所へ。 海産物を食べたいので「ふかうら真鯛のごまだれ丼とかつおの刺身セット」を注文。 ごまだれ丼もかつおの刺身も美味しかった。
ふかうらの真鯛のごまだれ丼とかつおの刺身セット

それから宇和島へ移動。 今日は宇和島闘牛を見る。 前売りチケットを買ってあるので。
闘牛場へは11時位に到着。 11時半からは阿南から来たという阿波踊りの「浮亀連」というグループの阿波踊りを見る。 阿波踊り見るの初めてだけど、かなり激しい動きだった。 踊っている人は踊り終わったら息が弾んでいたし。
闘牛 闘牛場 浮亀連

そして闘牛が始まった。 スペインの闘牛ではなく、牛対牛の闘牛。 相撲のような感じ。 勝負は単純で、逃げたら負けというルール。
そういう風に育てられているからだろうか、入場してきた牛同士が、何の躊躇いもなく角を付け合せて勝負が始まる。 早い試合だと15秒程度、今回一番長い試合は24分くらいかかった。
牛は入場してきた時、鼻息が荒く、体を地面にこすりつけたりかなり興奮している様子だった。 鼻息がすごかった。
そして牛同士の熱いバトル。 初めて闘牛を見たけど、闘牛って面白いなぁ。 人間の力では及ばない部分、牛の気持ちなども考えて育成したり戦いに挑んだりしているのだろうな。 また見に来たいけど、闘牛は年5場所くらいしかやっていないし、今日やっているのが奇跡のようなタイミングなので。
闘牛 闘牛 闘牛 鞍馬シーサー

次は九島へ。 一昨日きたけど、どうしても九島を一周したかった。 おそらく九島にくるチャンスなんてもうなさそうだし、今日は自分のロードバイクにも乗れるし。
さっそく九島大橋手前の駐車場に車を止めて、ロードバイクで九島を一周する。 ビンディングシューズは全く乾いていないので、普通のスニーカーで。
ヘルメットはかぶるけど、服装も普通の服で島を一周する。 島内にはかなり狭い道もあり、車が海に転落しそうなほど狭い箇所もあったので「観光客は車で島内一周出来ません」という看板が設置されているのも納得した。
小さな島なのでスピード出さず、のんびりと堪能した。
九島の狭い道 九島 ゴジラ岩 くじら大師

次は道の駅へ。 きちんとしたお昼ごはんを食べいなかったので。 「釜揚げしらす丼」を食べてお腹がいっぱい。
もうすぐ高松に帰らないといけないあぁ。 最後に温泉でも入ろうか。
釜揚げしらす丼

津島というところまで高速の無料区間で走って「道の駅 津島やすらぎの里」へ。
ここで温泉に入って、セブンティーンアイスを食べて、休憩室で30分くらい仮眠。 一瞬で眠りについてしまったので、疲れているのだろう。
道の駅 津島やすらぎの里

18時過ぎに高松に向けて出発する。 高速の無料区間を走っていたのだけど、宇和島北ICから先が事故通行止めで、西予ICまで一般道を走ることに。
西予ICから再び高速に乗ってまずは松山を目指す。 疲れ具合によっては石鎚山SAで休憩しようかと思ったけど、順調だったのでそのまま一気に高松西ICまで戻ってくることができた。 宇和島から約3時間。 ノンストップならふらっと出かけられる許容範囲の時間だな。
最近あまり行っていないけど、家から三嶺の登山口までも2時間半くらいかかるので。

楽しかった2泊3日のトライアスロン遠征はあっという間に終わってしまった。
次の大会は7月のサンポート高松トライアスロン。 毎回毎回課題だらけだけど、今ある課題を少しでも次のトライアスロンまでに解決して挑もう。

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