第2回 くじら杯交流大会

晴れ朝6時半くらいに起床。 今日も6時前から子供たちが大騒ぎをしていた…… 一番早い子は、朝3時半に起きたらしい…… 普段学校の時は起きないだろうに、なぜこういう日だけものすごい早起きになるのだろうか……
今日も子供たちとジョギングに行くが、昨日が早朝で暗すぎたのと、今日は第3試合なのでゆっくり目でいいので、朝ご飯を食べ終わった8時半くらいからジョギングに行ってきた。
昨日と同じく「佐田の沈下橋」まで。 今日は明るいので散歩している人たちに挨拶をしながらジョギングをしていく。 佐田の沈下橋では、子供たちが欄干がないので、道路の際に座っていて、落ちることはないのだろうけど、見ていて非常に怖かった。 夏ならまだいいが、冬のこの時期に川に落ちたら低体温症になりそうだ…… 今日は大人が2人来ているが、その2人で救助しないといけないので、大人も低体温症になりそうだ……
すぐ近くから河原に下りることが出来たので、子供たちをそこで遊ばせることに。 そこなら川に落ちる心配もなくて安心だ。 大量に石が落ちているので水切りをしたり川に巨大な石を投げて遊んだり、1×0.5×0.5くらいのサイズの岩が落ちていたので、川に落とそうと皆で頑張ったり、てこの原理なども使ったが、重すぎて結局1cmも動かすことが出来ず。
佐田の沈下橋 佐田の沈下橋

主目的はジョギングのはずだったのに、ジョギング15分、遊び45分くらいの時間配分になって、9時半くらいに宿泊所に戻る。
10時半出発なので、宿泊所の掃除などをして、楽しかった2日間を過ごした宿泊所を後にする。
個人的にも、あまり田舎で遊んだ経験がないので、こんな家に足を踏み入れたのも初めてだし、この歳になって薪で沸かすお風呂も初めて見た。 冬場はかなり寒かったけど、夏ならもう少し楽しいかもしれないなと思ったが、夏は虫が凄そう。

野球の方は、昨日のトーナメントで敗れてしまったので、今日は「くじら杯」という交流大会に参加することになっている。 会場は黒潮町の「大方球場」という場所、ここから30分くらいで着くようだ。
大方球場はメイン球場とサブ球場があって、組み合わせが良くて、今日はメイン球場で試合をすることができる。

11時位に球場に到着。 まだ2試合目が始まったばかりなので、防風林の方でアップなどをする。
2試合目が終わってから3試合目の間に、審判たちがお弁当を食べるようなので、そこで30分以上時間が開くので、キャッチボールやノックはその時間帯に球場内でできるとのことだった。
本球場はちゃんとした球場なのでフェンスなどがあり中にも入れないし、観客席からグラウンドの距離も遠い。 球場自体は素晴らしいのだが、写真を撮るとなったら、少しやりにくいな。
くじら杯

今日の相手は「小松島ティガース」というチーム。 昨日試合に出てないメンバーを中心に先発メンバーが組まれたので、三女はベンチスタート。
くじら杯は全部で12チーム出場して、6試合ある。 得失点差で順位をつけるので、まずは絶対に勝たなくてはならない。 自分たちは3試合目なので、既にどれくらいの点差で試合が終わってるか把握することができるのだが、3試合は1点差だったが、1試合が10点差だった。 なので、優勝するには11点差以上つけて勝たなくてはならない。 流石に11点は厳しいな……確実に勝つことだけを考えればいいのだろうか。

試合は1回裏に先制点を入れたが、2回表に追いつかれる。 さらに3回表にフォアボールから2失点。 その時、自分は相手ベンチのすぐ横で写真を撮っていたのだけど、相手チームの監督が「見てみろ、相手ベンチ静まり返ってるぞ、いつものお前らのようだ」と言っていた。 端から見たらそう見えるのだな。

3回裏に先頭打者がライト前ヒット打った所で、三女が代走に。 ワイルドピッチで2塁へ。 その後盗塁で3塁へ。 打者のセンター前ヒットで生還。 この回に3点入れて3-4と逆転した。 三女はそのままセカンドの守備へ。 守備機会は無く、そのまま3-4で試合は終了した。 勝利できたが1点差だったので、他のチームと同じだな。

試合が終わってお弁当食べてから、すぐ目の前が太平洋なので、みんなで海を見に行ってきた。 太平洋の砂はサラサラでけっこう気持ちよかった。 それと、瀬戸内海じゃほとんど見ることができない波があったので、みな波打ち際で大はしゃぎしていた。 三女も靴はびしょ濡れになって、みんな真冬の海を楽しんでいた。
お弁当 砂浜

海で30分程遊んで、チームとしてはここで解散となった。 これから高松まで帰るのだが、みんな長旅だな……
三女のびしょびしょになった足は靴と靴下を履き替えて解決したが、家に帰ったらこれらを洗わなくては。 私服を持ってきているので、私服に着替えて高松を目指す。

まずは「道の駅なぶら土佐佐賀」を目指すが、ここに行くまでに既に眠かった。 この道の駅は現金しか使えず、あまりお土産を買うことができなかった。
帰り道、絶対眠くなるからどこかで寝ようとは思っていたが、次の「道の駅あぐり窪川」直前で眠気がピークでやばかった。 この道の駅に寄って仮眠する。

16時40分くらいから18時くらいまで、1時間ちょっと仮眠することが出来て、この先安全に運転できそうだった。
もう時間が遅いので、高知市に寄って夕飯を食べてから高松に帰ろうと思う。

高知ICで高速道路を下り、ひろめ市場の駐車場へ。 ひろめ市場で食べようかな?と思ったけど、予想通りほぼ満席で席を探すのが大変だったのと、ショッピングモールのフードコートをさらに汚くしたような環境と見た目なので、三女が「ここで食べたくない」と言ったので、ひろめ市場で食べるのは止めた。
店を探すのも面倒だったので、2年前の高知龍馬マラソンでも寄った、ひろめ市場のすぐ横にある「土佐黒潮ひろば」に行った。 前はそんな事感じなかったが、今日は全然美味しくなかった。 鰹のタタキ定食と場と大トロ丼を食べたのだが、半分くらい残してしまった。
鰹のタタキ定食

その後、商店街をはりまや橋まで歩いたけれど、もう20時くらいなのでほとんどの店が閉まっている。 歩いている途中に、食べられそうな店が何軒かあったので、こっちにすれば良かった。 商店街の店なのであまり期待はできないかもしれないが、さっきの店よりはマシな気がする。
商店街は歩いただけで終わって、帰りにコンビニで飲み物やお菓子を購入して、高松に帰ることにした。

ここから先は全然眠くならずに、途中で何度かパーキングエリアに寄って、22時40分くらいに帰宅。
家に帰って荷物を整理して、ようやく温かいお風呂に入ることができた。 この2日半、非常に疲れたのと、体が冷えっぱなしだった……

流石に疲れすぎていたので、今夜はお酒飲まずに、23時過ぎには就寝。
今回の遠征はものすごい疲れたけど、子供たちはとても楽しそうだった。 試合も3試合出来たし、三女も2試合フル出場させてもらったし、四万十市長からも日本酒ついでもらったし、良い思い出になった。