鳴門観光

晴れ朝8時位に起床して、昼くらいまではパソコンをやる。 今日は特に行く場所がないのだが、ずっと家にいても退屈なので、昼から三女とどこかに出かけることにした。
特に目的地も決めることなく車に乗り込んで、大野方面に走ってから川岡方面に走っていったのだが、どこに行こうか? 徳島の川や塩江の方に行くのは嫌らしいので……
目的地を考えながら車を走らせていて、一度も行ったことのない「道の駅 くるくるなると」はどう?と聞いてみたら、「そこでもいい」というので、鳴門に行くことになった。

お昼ご飯は高松西IC前のセブンイレブンで購入。 鳴門方面に行くのは、高松西ICからでは乗れないので、檀紙ICから高速道路に乗る。
目的地は道の駅だが、鳴門に行くので、ついでに渦潮でも見に行くことにした。 なので、鳴門北ICまで高速道路で。

最初鳴門大橋の下にある展望広場に行ったり、橋の下を歩いたりしようかなと思っていたが、せっかくなので遊覧船に乗ってみることに。
うずしお観潮船」の「わんだーなると」という船乗り場があったので、そこでチケットを購入。
着いたのが13時40分くらいで、14時20分出港の船、大人1,800円、子供900円だった。 既に20人くらい並んでいて、海の上の船を見ると、海の見える壁際には人がずらりと立っているので、早めに並んでおいた方がいいな、ということで、13時50分くらいから並ぶことに。 日陰だし大型扇風機もあって、それほど暑くはなかった。

船が港に戻ってきて、前のお客さんが降りてから自分たちが乗り込む。 船首に向かって左側の壁沿いに立っていた。 船が出向して、鳴門大橋が見えるあたりでは「やっぱり右側のほうが良かったかな」と思ったが、渦潮地帯に到着した時は「左側で良かった」と思った。 鳴門大橋が綺麗に見えるのは右側だが、渦潮のメインは左側だったので。 乗船券に大人+1,000円、子供+500円払うと一等席のチケットにすることができ、一等席は2Fで空いているため、右や左に自由に移動できると思う。 ただ、海面からの距離が少し遠くなるので、迫力度は下がるかもしれない。
うずしお観潮船 鳴門大橋

きれいな渦潮自体はあまり見ることができなかったが、初めてこの付近に船で来て、海流の流れによる荒々しい海は、渦潮になりそうなものとか見られて非常に良かった。
高速道路の上や橋の下から見る渦潮とは全然違う。 荒々しいど迫力の海面が目の前に見ることが出来て素晴らしかった。 偶然だけど行った時間帯も良く、潮の満干期の関係で、午後は14時50分が一番の見頃の時間帯だった。


うずしお観潮船に乗った後、橋の下に行こうと思っていたが、このど迫力を見た後橋の下に行ってもしょぼいだけなので、橋の下に行くのはやめておいた。
次は「道の駅 くるくるなると」へ。 この道の駅は大混雑だったが、警備員の誘導により、駐車するまでは時間がかかったが、空いている所の取り合いにはならずに済んでよかった。
道の駅では色々試食や試飲が出来た。 もう閉店の時間だったが、食堂もあって美味しそうな海鮮類も食べることができるみたい。
日本酒やおいもパンや金目鯛のだし汁など、お土産を購入して、道の駅を楽しんだ。

18時位に帰宅して、夜はパソコンやって24時くらいに就寝。 土日も休みだけど、土日は野球があるので、実質的には明日がお盆最終日。 どこに行こうかまだ決まってないが、最後の日は家におらず、どこかに行って満喫したい。