友達は昨夜から泊まっている。 朝は9時過ぎに起床。 午前中は長男と三女の面倒を見ておかなくてはならない。
10時半くらいにうどんを食べに出かけることに。 近所の「中西うどん」でかけうどんを食べる。
長女のバスケの練習試合が終わったようで、子供たちの面倒を見てもらえることに。 小学校に子どもたちを連れて行って、友達と観光に行ってきた。
まずは定番スポット「栗林公園」。 栗林公園は、毎年秋のライトアップには来ているけれど、日中に来るのは久しぶり。 普段は開いていない「日暮亭」という茶屋があったので、そこで抹茶を飲む。
美味しい抹茶と栗まんじゅうを食べることが出来た。 お茶を飲む部屋は4畳半の畳の部屋、畳の配置が特殊で、1状×4と、半分の畳の4分の1が繰り抜かれていて、その4分の1だけ、小さい畳が入っていた。 なぜこんな配置なのか聞いたら、4分の1の部分には炉を置くみたい。 冬になったら炉を置いて、それでお湯を沸かすとのこと。
ただ、残念なことに、この建物では火気厳禁らしく、実際に炉を使うことはできないのだって。
日暮亭で抹茶を飲んだので、「掬月亭」というところも見学できるみたい。 これは栗林公園中央にある大きなお屋敷みたいなやつ。 今まで一度も入ったことがなかった。
掬月亭はとても立派で、部屋から見える庭園の景色は素晴らしかった。
栗林公園を満喫したあとは、もう1軒うどん屋へ。 香西の「なみき」といううどん屋へ。 ここでもかけうどんを食べる。
その後は「玉藻城」へ。 玉藻城は2回目。 去年来たのかな、確か。 園内を散策して、陳列館という、歴史の展示や城の説明をしてあるところを見て、月見櫓が開放されていたので登ってみる。 玉藻城は水城で、お堀には海水を取り入れている。 なので池で泳いでいるのは鯉じゃなくて鯛とのこと。 潮の満ち引きによって水位が変わる、面白い城だった。
それから高松駅前を散策して、友達は大阪に帰ることに。 大阪に引っ越して2ヶ月目、まだ慣れないことが多すぎて大変だろう。 だけど千葉に比べたら四国が近くなったので、冬山など、いろいろな山に一緒にいきたいなぁ。
冬山は1人と2人では体力の消耗が全然違うので、心強くなりそうだ。
高松観光
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