アイ・アム・レジェンド

晴れ夜、先日富士山に一緒に行った人(以降デザイン部Yさん)から借りたDVDを見る。
借りたのは4本で「ファイト・クラブ」「アイ・アム・レジェンド」「タクシードライバー」、「」の4本。
妻と「どれを見ようか?」と話していて「ウィル・スミス」が登場する「アイ・アム・レジェンド」を見ることに。

ガンなどが完璧に直る薬をとある博士が発見した。 1万人で被験し、1万人が完治したという、最高なワクチンが完成したと。 そのワクチンの作り方はハシカウィルスにとある細胞を混ぜて、悪いウィルスを変異させてよいものに変えるような仕組み。

しかしその特効薬が原因で、世界中の人が死亡するという大惨事が起きてしまう。
ニューヨークは閉鎖され1人を除いて死んでしまった。 その残った1人が主人公で、ワクチンを開発しようとしたり、生き残っている人を探したり、というドラマ。
唯一の友達は、ニューヨーク閉鎖されるときに一緒に逃げてきた愛犬のみ。

自分がその主人公だったら、とっくに絶望しているであろう状況で、どのように立ち向かうのか。

という内容で、けっこうハラハラして見ることができた。
映画自体も1時間40分くらいで、それほど長いものでもないので、最後まで飽きなかった。
映画館でパイレーツ・オブ・カリビアンの3作目を見たときは、内容はすごい面白かったのだけど、長すぎて途中で飽きてしまった。

他の3本も見なくては!

FF13-2

晴れ最近の夜は、FF13-2をプレイしている。 クリスタリウムのシステムはFF13と同じで、人間キャラクターは2枠、モンスターが1枠あるらしく、モンスターは自由に3匹まで選べ、ロールによって出しわけできるみたい。 モンスターは100種類以上仲間になるし、モンスターにもクリスタリウムがあるので、かなり独自の育て方ができる。 かなり自由だなぁ。

ストーリーも時間移動が自由にできて、一直線と呼ばれたFF13とは真逆の、自由すぎるストーリーになっている。 マップの完成度とかが追加されていて、マップを隅から隅まで歩きたくなってしまう。

こんな面白いFF13-2なのだけど、プレイしているとなぜか眠くなってしまう。

疲れを癒す

晴れ今日は有給。 富士山で遅くなることが想定で来ていたので休みにしてある。
だが、10時くらいには目が覚めてしまった。 登山の後片付けをして、午前中はTV見たりして過ごしていた。

昼はうどんを食べに行ってきた。 平日休みなので、有名店も空いているだろう。 ということで、山越に行ってきた。 12時40分くらいに到着して、うどん屋に並ぶ。
だが、平日ということもあって、ほとんど並んでいなく、数分で食べることができた。
久々の山越だ。
かまたま

その後はトヨタにヴィッツのオイル交換に行って、川辺の市民プールに行ってきた。
公共施設なので、帽子着用が必須なのだけど、何度も行っているので水泳帽は持っている。
2時間ほど泳いだが、合計でも500mくらいしか泳げなかった。

家に帰って来たらクタクタ。
明日から仕事かぁ。

富士登山

曇り20時くらいになり、いよいよ富士登山が始まった。 登り始める時間が少し早い感じはするけど、途中の山小屋で時間調整しながら登っていこうか。
まずはウォーミングアップがてら、六合目を目指す。 6合目は20分くらいの距離なので、ゆっくりのんびりと歩いて行けば、体も暖まるだろう。
今回も最後尾について歩いていく。 しばらく歩き六合目に到着。
六合目 ジュースの値段

ここで少し休憩して出発。 次は新七合目。 コースタイムでは60分のコース。
このあたりから人が多くなり始めてきた。 渋滞とかそういうのはまだないのだけど、常に前に人がいる状態。 その人の後ろを歩いていく。

途中で何度か休憩を入れながら登っていくのだけど、休憩をしているとき、雨がポツポツと降り出してきた。 まだ序盤なのに雨か…… すぐに止むかなぁ、と思っていたのだけど、突然強くなり始めたので、急いでレインコートを着て、ザックカバーを装着する。 雨か……

途中で何度か休憩を入れて、新七合目に到着。 このころには雨は小降りになっていたが、降ったり止んだりみたいな感じ。
新七合目

雨のため、あまり休憩を入れられずに、すぐに出発する。
次は元祖七合目。 コースタイムは50分。
登り始めた時からなのだけど、東の空がすごい。 雷が光まくっている。 20秒に1度くらい空が明るくなる。 タイミング合わせてシャッター押したけど、うまく撮れなかったな……
東の空の雷

元祖七合目に向かって歩いていく。 途中で標高3000mを越えた。
標高3000m

そろそろ高山病に注意しなくては…… そして元祖七合目に到着。
元祖七合目 元祖七合目

時刻はまだ23時。 このペースで登ったらだいぶ早くついてしまう。 だけど、休むのもかなり寒いので、ゆっくりでも歩き続けることになった。

次は八合目。 コースタイムは40分。 このあたりから体力がきつくなる人が出てきた。 10歩くらい歩いて立ち止って、10歩くらい歩いて立ち止って。 それでもゆっくりゆっくりと標高を上げていく。 人もかなり多くなってきた。
山小屋直前では渋滞していて、思うように進めない。 八合目に到着。
さて、10合目まではあと3ピッチ。 各30分で、現在時刻は1時。 時間的には順調かな。
八合目

だが、ここからがかなり想定外だった。
次は九合目。 30分の区間。
だが人が多すぎて、常に並びながら歩いていく感じ。 途中、渋滞で立ち止まったりしながら登っていく。 止まっている間は眠すぎる……
途中で高松メンバーの1人が体調不良で、リタイアすると。 もう1名も付き添いで残ることになった。 症状的には高山病なので、下山すればいいのだけど、だいぶ登ってきたので、八合目は結構下にある。 何より渋滞しているので、それらの人を避けながら下山しないといけない。 一方九合目はすぐ上に見えている…… 判断は任せて、ここで別れてきた。
九合目に到着。 30分の区間なのに1時間15分もかかった。 時刻は2時45分。 日の出まであと2時間。 コースタイム的には60分。 一応2倍の猶予があるのだけど、いけるかな?
九合目

次は9号5勺を目指す。 だが、ここから先は悲惨だった。 先ほどよりも渋滞が激しくなり、まったく前に進めない。 並んで歩いていくが、眠すぎる……
9号5勺まで、なんと1時間半もかかってしまった…… 時刻は4時半。 日の出が4時40分なので、もう日の出は無理だな…… ただ天気が悪いので、上でも見れないっぽい。

とりあえず山頂を目指そうか。 ここから10合目も30分のコースタイム。
だけど、山小屋の裏から大渋滞。 30分くらい並んで歩いたが、たった50mくらいしか進まなかった…… このペースで山頂まで歩いたら、まだ2時間以上はかかりそうだな……
そろそろ判断を迫られそうだ…… このまま並んで山頂まで行ってもいいのだけど、相当体力を消耗するだろう。 そして山頂もすごい人だし、何より帰り道で、この大量の人たちとすれ違って下りなくてはいけない。
初めての富士山の人もいて、ぜひ山頂まで行きたかったが、残念だけどここで諦めることに……

九合5勺まではあっという間に下りてきて、九合目まで下山する。
ここで社長と連絡を取って、下山してくる人たちを待つことに。 一緒にいたメンバーは先に下山してもらって、1人で待つ。
だいぶ待ちそうなので、ダウンを着て、分厚い手袋をして、暖かい恰好をしてしばらくベンチで仮眠する。 太陽も登ってきてポカポカと気持ちのいい時間になってきた。

途中で何度か目が覚めたが、ウトウトしていて、気づいたら2時間以上経過していた。 社長に連絡したら、もうとっくに通過したと…… 時間的にも最後尾になってしまったので、皆を探しながら下山しようか。 具合が悪くなった人は、九合目まで何とか登り、山小屋で仮眠し、6時過ぎに下山を始めたと。 もう8時前なので、だいぶ下まで行ってるかな?
九合目山小屋

太陽が出てきて天気も良くなってきて気持ちがいいな。
八合目、元祖七合目と順調に下山する。
雪渓 下山 登山道 雲海 行列

途中で他のメンバー2名と合流して、最後尾で一緒に下りていく。
新七合目、6合目と下りて、ようやく5合目まで到着。
バスまで戻ったのだが、重大な事態が発覚。 具合が悪くなって、山小屋で仮眠した人がまだ下りてきていないと。 付き添った人は途中ではぐれてしまったと言っていた。
もういい時間なので、下りてきて売店の方で休んでいるのではないか? など思って、5合目でアナウンスしてもらったりしたがおらず。
携帯も電波がつながらず…… 各山小屋にTELで確認しつつ、登りかえすことに……
とりあえずザックの中身は必要最低限のものに詰め替えた。
お茶、レインコート、救急セット。 荷物がかなり軽くなった。 これなら6合目までは軽くいけそうだ。

登りかえして10分くらい、6合目が見えてくるあたりで、具合の悪くなった人と遭遇。 もうここまで下りてきていたのか。 とりあえず荷物を預かってストックを使わせて、5合目まで下山してきた。

今回の登山は反省点がいっぱいだった。
グループ全体で18人だったのだけど、登りの八合目付近で、既に2名ほど見失っていた。 先に行っているとは思っていたけれど。 一応2名とも登頂成功していた。
顔と服装を覚える前に雨が降ってきてしまい、レインコートを着てしまったので、さらに顔が分からなくなってしまった。
予想外の混雑で、山頂を諦めたチームがあった……
ただ、あの人の多さは正直想定外だった。 登山というか、ただの行列だったな……
今年を踏まえて、来年も行くかと聞かれた、今の答えは「NO」。 もういいかな、って感じ。

バスで温泉に寄って、新富士駅16時くらいに解散になった。
さて、これから高松まで運転するという任務がある。
運転を何度も交替して仮眠しながら、高松に帰って来たのが1時40分くらい。
かなりの長旅だったけど、無事に帰ってこれて良かった。

本日のコースタイム
19:58 五合目
20:18~20:30 六合目
21:40~21:52 新七合目
23:00~23:40 元祖七合目
01:03~01:30 八合目
02:44~02:59 九合目
04:30~04:40 九号五勺
05:12 断念
05:22 九号五勺
05:50~07:54 九合目
08:17 八合目
08:52 元祖七合目
09:40 新七合目
10:31 六合目
10:51 五合目

富士山に向けて

晴れ今日から富士登山。
会社に7時集合で、富士山に向かう。 高松から参加するのは3名。 新富士まで交替で運転していかなくては。
出発するのが少し遅くなってしまい、8時に高松中央ICから高速に乗る。

高松道、本四高速を走り、淡路SAで一回休憩。
その後は山陽道、中国道、名神と走るのだが、京都南付近で渋滞にはまってしまう。
13kmの渋滞を抜けるのに1時間以上かかり、なかなか時間がきわどいことに……

渋滞を抜け新名神、伊勢湾岸道路と走る。 御在所SAに着いた時点で、12時40分。
もう5時間近くかかっている。 集合が16時15分に新富士駅なので、あと3時間半くらいしかないな……

まだここから長い…… 運転を変わってもらって、後部座席でくつろぐ。
新名神、東名、新東名と走り、静岡SAで休憩。 再び運転を代わり、新富士ICで高速を下りる。

ここから新富士駅までは一直線で、駅に着く前にコンビニに寄って、登山に必要な食糧や飲み物、これから食べるお昼ご飯や夜ご飯などを調達。
新富士駅前に到着し、2日間車を止めておくので駐車場を探す。

新富士駅は新幹線の駅なので、駅前にはたくさんの駐車場があった。
平面で1日800円の所があったので、そこに停めていたら、ちょうどバスが到着した。

ぴったり16時15分くらいに着いたな。 2時間くらい余裕があるかと思っていたのに、本当にギリギリだった。

ここからは貸し切りバスに乗りかえて、富士宮口五合目を目指す。 バスには乗っているだけなので楽ちん。 1時間半ほどで登山口に到着。 マイカー規制中なので、マイカーは入ることができないのだけど、それでも貸し切りバスで溢れかえっていた。

登山を始めるのは20時くらいなので、あと2時間くらいはここで待機。
高度順応したり、食事を食べてエネルギー補給しておかなくては。
五合目 標高2400m 山頂方面 登山口より 登山口より 気温14度

喫茶店にて

晴れ金曜なので喫茶店へ。
いつも通りのメニューを頼んで「バッテリー」という小説を読んでいたのだが、突然隣に座っていたおばあさんに話しかけられた。
「大学生?」と聞かれて、「もう働いていますよ」と返答したら、「うちの孫はね、大学出てから4年も働いていなくて困ってるのよ」みたいな話になった。
東京の大学を出て、就職が決まらずに地元香川に戻って来たのだが、引きこもり生活みたいになってしまった。
他にも孫がいるらしく、大学生の女の子が2人いるらしい。 上の女の子は愛想はいいが、内心は何考えてるかわからないと、下の女の子は物事をはっきりというきつい性格らしい。
そんな話をしていて、そのおばあさん、会社のすぐ近くに住んでいるらしかった。
孫たちがまだ小さい頃、自転車で幼稚園に送っていき、コープで買い物をして家に帰って田んぼの仕事、夕方もまた迎えに行って、という生活を送っていた。
そんな苦労話を聞かされた。

おばあさんは、もう89歳らしく、自転車でここまで来ているのだけど、息子夫婦に「危ないから自転車に乗るな」と怒られるらしい。

40分くらい会話して、仕事の時間になったので別れてきたが、このおばあさんも常連なので、次もまた話しかけられるかもしれないな。
バッテリーは全然進まなかった……

データベース設計勉強会

晴れ今日は会社でオレ主催の「データベース設計勉強会」というのを開催した。
直前までスライドが出来上がっておらず、けっこう焦った。
で、急いで作ったので、内容がちゃんとしてなかったかもしれない……
そして初めてのネットワーク越しの勉強会でもある。
東京事務所にネットミーティングを繋いで、東京事務所でも受講する。

上手くできるか心配だな… プロジェクターの映像は見えないだろうから、先にスライドのパワーポイントを渡しておいた。

そして勉強会開始。
データベースとは何か、RDBMSとは何か、設計の手順や簡単な設計の方法を話して、その後実際に設計をしてもらった。
設計してもらったのは、サッカー関連のサイトを作ると仮定して、サッカー選手を調べられる、所属チームを調べられる、チーム同士の試合結果を調べられる、誰が何分に得点したのか調べらえる、という要件を満たしたサイト。
その要件に合わせて設計するのだが、これがなかなか難しすぎたらしい……

やっぱり最初はもっと簡単なものからにすべきだったと反省。
もう一回、同じ内容でやろうかな…

スーパープレゼンテーション

晴れ最近、といってもここ2日だけど、昼家に帰っているため、録画した番組を見る時間がある。
昼はあまりゆっくりできないので、長い番組を見ることができない。
ご飯食べながら、池上彰の番組を見て、洗い物をするときはスーパープレゼンテーションを見る。 洗い物をするときは水を流す音でTVの音がほとんど聞こえない。
なので、字幕のスーパープレゼンテーションが便利。

今日見たのは「U2ボノ登場」みたいな題名だった。
一瞬パソコンっぽい名前だなぁ、と思ってみたのだけど、「U2」というバンドの「ボノ」という人が登壇する内容だった。
だから「U2ボノ」なのね。 U2もボノも知らないから、レノボっぽいと思ってパソコンかと思ってしまった……