今日は子供たちを連れて徳島動物園へ。 三女、初めての県外へのお出かけ。 男一人で3人の子供の面倒をみなくては。
高速で板野ICまで行き、一般道で徳島動物園へ。 出発したのが昼過ぎだったので、着いたのが14時前。 夕方バイクを取りにいかないといけないので、16時くらいまでしか滞在することができない。
あまり時間がないけど、それほど大きな動物園ではないので、2時間あれば十分かな。
なぜか順路とは正反対のルートで動物を見ることに。 白クマをみて、オオカミを見て、ゾウへ。 ちょうどゾウのエサやりの時間でプラスチックの板を挟んで、間近まで近づくことができた。 ゾウは「もっとエサをくれ」とプラスチックの板を鼻でガシガシと叩いていた。
途中で三女がおなかが空いたと泣き出したので、芝生広場でミルクをあげることに。 熱湯と粉ミルクを2回分計ってもってきてあるので、それでミルクを作る。
芝生広場に座って、アウトドアチックにミルクを飲ませる。 外で飲むミルクは開放的で美味しいことだろう。
ミルクをあげて、三女もご機嫌になり、もうちょっと動物たちを見てから動物園を後にする。
帰りも板野ICから高速で高松中央ICまで。
一旦家に帰り、子供たちを置いて、今度は妻とバイク屋に向かう。 バイク屋まで送ってもらわないといけないので。 バイクの修理代は27000円くらいかかったが、かなり乗り心地がよくなって帰って来た。 今までなかなかニュートラルに入らなかったのに、スムーズに入るし、クラッチに遊びもできた。 が、クラッチに関しては慣れてない分、ちょっと乗りにくくなってしまったな。
明日からの通勤が快適になるだろう。
月別アーカイブ: 2013年3月
シャーロックホームズ シャドウ・ゲーム その2
今日はいろいろと忙しい。
まずは子供たちとお昼ご飯を食べに、岡田の方にあるうどん屋「麦香」へ。 妻の元同僚の知人が経営しているうどん屋さんらしい。 うどんのために結構足をのばし、お昼ご飯を食べてきた。 けっこうにぎわっていたかな。
そして行きつけのガソリンスタンドで、タイヤ交換。 スタッドレスからノーマルタイヤに履き替える。 毎回ゴムを外して、ホイールに付け替えてもらっているので、今回は新たにホイールを注文しておいた。 で、ゴムの付け替えせずに、楽にタイヤ交換ができるようにと。
その後は歯医者へ。 先週中ごろから、右下の奥に違和感が。 木曜くらいから、その付近が痛み出し、舌で触ると明らかにボコッとしたものがあり、その辺を刺激すると痛い。
前にレントゲンで「おやしらずが真横に生えてますね」と言われていたので、それが出てきてしまったのか??
いつも行っていた近所の歯医者は、行くたびに歯の点検みたいなことをされ、毎回3000円近く取られてるし、同じ個所のレントゲンも無駄に何枚も撮って、ぼったくられてるんじゃないか。 そう思って、香川に引っ越してきた当初に通っていた歯医者を、昨日予約したのだが、妻曰くそこもぼったくりらしい。 なので、妻の通っている歯医者に予約を変更して、そこはキャンセルしておいた。
で、上のおやしらずがちょこっと飛び出していて、口の中で当たっていたので歯を削り、下のおやしらずはここじゃ治療できないらしい。
来週消毒の際に、大きな病院の口腔外科への紹介状をくれるらしい。 手術になるそう…… 詳しくはそっちの病院の先生と打ち合わせてください、と。
できれば治療したくないけれど、ここまで出てきたらやるしかないかな。 左下はまだ痛くないけれど、やるなら4本一気に抜いたほうがいいのだろうか? どれくらい痛いのだろうか? 今度時間を作って口腔外科に行かなくては、その際に相談しよう。
中学生の頃、歯並びが悪く上の歯だけ矯正していた。 で、顎が小さく、歯を並べるスペースがないので、確か上の左の犬歯の横あたりの歯を抜いた。 抜くときは麻酔してたけど、ペンチみたいなのでものすごい引っ張られて顔を持って行かれそうになり、麻酔切れた後はものすごい激痛だった覚えがある。 それから17年くらい経過しているので医学は進歩しているだろうけど、痛いんだろうな……
夜は、昨日寝てしまった「シャーロックホームズ シャドウ・ゲーム」をちゃんと見る。
意識のあったあたりまでチャプタージャンプして、その途中から見るのだけど、再び睡魔に…… 結局寝てしまい、また20分くらい巻き戻しをして、一応最後まで見通す。
内容は面白かったが、前作ほどのインパクトがなかったかも。
前作で「シャーロックホームズなのに、こんなアクションシーン!?」と感激した覚えがあったのに。 まぁ面白かったけどね。
仕事が終わらず
4/1公開のサイトがあり、それの大詰めの作業が進む。
1週間程度前には完成させてテストなどをしたかったのだけど、うちの会社でやる案件は、だいたい前日に仕上がってテストで深夜になる傾向がある。
本日もそのパターン。 だいたいのテストが終わったのが19時くらいで、それから修正やらをする。
23時くらいにピザを取ってくれて、それでお腹を膨らませる。 果汁100%のオレンジジュースを飲んで、とてもおいしかった! しかしこの時間にピザをお腹いっぱい食べるとは、やばいな。
結局全部終わったのが日付越えて1時半くらい。 とりあえず土日あるし、最悪なんとかなるだろう。
ということで、家に帰って即寝。
シャーロックホームズ シャドウ・ゲーム
前から楽しみにしていた「シャーロックホームズ シャドウ・ゲーム」という映画を見た。 先日ブルーレイが安かったので借りてきておいたのだ。
第一作は長女が入院している時、病室で夜の付き添いの時に見て、とても面白かった。
シャーロックホームズって探偵だけど、この映画では頭脳明晰なところは変わらず、アクションシーンを取り入れた、普通の印象のシャーロックホームズとは全く違う感じ。
映画はとても面白かったのだけど、途中で睡魔に襲われて、半分以上見逃してしまった…… もう一度ちゃんとみたいな…… 日曜に返さないといけないのだけど、見ることができるだろうか…
ディナー最終回
昼の時間に家に帰り、レインコートを取ってきておいた。
会社でる時間になったら雨が降っていたので、ちゃんと用意してきてよかった。
今日は日曜ドラマ「ディナー」の最終回を見る。
料理人の江崎さんが、有名料理店に料理長として招かれるのか、それともロッカビアンカに残ってくれるのか……
ハラハラさせる展開で、とても面白かった。
イタリアレストランの格付け会社の人が食べに来たり。 ミシュランも事前に通告があるのかな?
ドラマというと警察ものか病院もののイメージだけど、料理人の話も面白かった。
のび太のひみつ道具博物館
今日は有給で休み。 子供達とドラえもん「のび太のひみつ道具博物館」の映画を見に行くことになっている。
11時50分の上映に間に合うように行ったのだけど、かなり席が埋まっていて、前の方の席しか空いていなかった。 なので、1つ後の会にして、14時15分から上映のを予約した。
2時間ほど暇な時間が出来てしまったので、府中湖あたりで遊ぼうと思い、車でウロウロ走っていたが、遊ぶ場所が全くない…… 結局1時間ほど走り、残りの1時間は、イオンの駐車場で待機していた。
映画が始まった。 名前の通り、ひみつ道具の博物館に行く話。 歴代のひみつ道具がたくさん登場し、知らないような道具もあった。 過去の映画の中で、一番多くの道具が出てきたんじゃないだろうか。
内容はとても面白かった。 やっぱりドラえもんは最高だね。
アルゴ
アカデミー賞の作品賞を受賞した「アルゴ」という映画を見た。
イランにあるアメリカ大使館人質事件を題材にした映画。
映画はイランの歴史背景と、アメリカ大使館に暴徒が押し寄せて占拠する場面から始まった。
エンディングロールでは、当時のイランの白黒写真と実際の映画シーンが並べて表示されて、実際にこんな事件があったのか、当時のイランはこんなだったのか、と考えさせられた。
映画自体は面白かったけど、序盤~中盤にかけて、もうちょっとスピード感がほしかったかもしれない。 最後の最後はとてもハラハラしたけれど、そこに行きつくまでが長すぎた。
【愛媛】西赤石山【魔戸の滝ルート】
今日は登山、5時起床、10分出発。 本日の目的地は西赤石山。 ルートは北側の「魔戸の滝」ルート。
新居浜ICまで高速で行き、魔戸の滝に向かって進んで行く。 事前にネットで調べておいたが、平成21年11月に起きた崩落により、4年経った今でも通行止めらしい。
とりあえず行けるところまで車で行って、あとは歩く予定。
魔戸の滝に向かって道を走っていく。 高速の高架をくぐる所に「この先通行止め」の看板が。 進んで行き、集落を通過したあたりで再び「通行止め」の看板が。 それを越えてさらに進んで行く。 そして崩落地帯に到着した。 重機止まってないし、工事している様子が無いけれど、ここに車停めたら邪魔になるかもしれないので、少し下がったところに停めておこう。 Uターンして、少し下がったところに停車。
登山の準備をして出発。
ここから魔戸の滝まで歩き、少し登る。 地図上では「悪路」となっている、第一造林小屋、台に造林小屋を経て、西赤石山山頂を目指すルート。 帰りは東平方面に下っていき、旧上部鉄道跡を歩き、魔戸の滝に戻るルート。
コースタイムで、往路は3時間50分、復路は3時間となっている。 はたして……
歩き始めてすぐに崩落地帯を通過する。 こうやって見ると、上部から丸ごと崩落したのだな…… 崩落地帯を越えてすぐ、右足かかとに靴擦れの兆候が。 まだ数百メートルしか歩いていないのに…… 今日は左足は大丈夫っぽい。 いつも靴下2枚履きしているのだけど、右足の靴下を一枚脱いでみようか。 それと、先週作った靴擦れの跡には、テーピングを貼って直接刺激されるのを防ぐ。
靴下一枚にしたら、靴の中に余裕ができ、靴擦れっぽい痛みが消えた。 とりあえずこのまま歩いてみよう。
大崩落は一か所だったけど、小さな崩落があったり、倒木があったりで、ようやく魔戸の滝の登山口に到着。 せっかくの滝なのに、崩落のせいで訪れる人がほとんどいないっぽい。
登山口から魔戸の滝までは徒歩5分となっていた。 徒歩5分もあれば歩けるのだけど、道がかなり悪くなっていた。 観光客がくるにはもう少し整備しないと…… そして崩落を直さないと……
滝自体はとても立派で、もっと人に見てもらったほうがいい、価値のあるものに感じた。
登山道は滝の右手の斜面を登っていく感じ。 けっこう急だ。 そして道が悪い。
一応テープは貼ってあるので迷ったりはしないのだけど、倒れた木の根っこをまたいだり、岩の斜面を1メートルくらい登ったりと。
しばらく歩き、滝上の分岐点。 ここから旧上部鉄道跡方面と、旧造林小屋方面に分かれる。 少し休憩して、旧造林小屋方面の道を選択。 地図上では、ここから先の道が悪路となっている。
たしかに道は悪路だった。 細く、折れた枝や幹が道をふさいでいる箇所が多かった。 木の橋がかかっていたらしき場所は崩落して通れなかったり… 道なりに歩いていたのに地図にない分岐点が出現したりして、一応方角確かめて、そちら方面に歩いていったら正解のルートで、第一造林小屋跡に到着。 家のっぽい残骸があったので、おそらくここであっているだろう。
ここから先は、悪路が1時間10分となっている。 ここまで程度の悪路なら、ほぼコースタイム通りにいけそうか?
苔むした、沢沿いの道が多いように感じた。 途中で道が不明瞭な箇所があったりして、少しさまよったが、最後は沢沿いから、家の崩落している場所を発見。 時間的にも1時間5分くらい歩いたし、これが第二造林小屋跡か?
ここから先の道が全く分からなかった。 造林小屋のちょっと横の木の幹に、古びたピンクテープが巻いてあったのだけど、その次の印が見つからない。 地図を見ると、沢沿いにちょっと登って、それから、南南西に向かって登っていくようになっている。
しばらく沢沿いに登っていくが、目印は全くない…… 沢といっても水量少なかったり、枯れたりするので、この沢の中を登っていくのかな? そのまま進んで行くが、どうも違うな、これ。 沢から樹林帯の中に戻ったりしたけれど、道やマークは発見できず。 方位磁針出して、向かっている方向を調べるが、南西~南の方には向いている。
本来の登山道は、今いる位置より、もう少し東?
まぁ山頂まで、直線距離で1km位だし、本来の登山道を歩けば、時間的にも1時間20分なので、そんなに遠い距離じゃない。 とりあえず、尾根に登って、そこから稜線を目指して歩こうか。 本来の道はもうどこにあるのかさっぱりわからない。
上りでの道迷いなので、それほど危機感も抱かず…… これが下山だったら焦るんだろうな……
道なき道を登っていく。 傾斜がきつく、笹や木の枝がすごくて登りにくい。 遠くに上兜山らしきものが見える。 あまり南西に回り込んでしまうと、兜岩付近の岩場より西側に行ってしまって、岩場に出くわすんじゃないかという懸念があったので、南西方向じゃなく、真南に進路をとって進んで行く。
道を見失ってから1時間ほど、ようやく稜線に復帰した。 思っていた位置よりだいぶ東にいて、西赤石山山頂まで徒歩5分程度東の場所にいた。 とりあえず一安心。
西赤石山山頂で休憩をする。 けっこう人気の山なので、人がいると思ってたのに、誰もいないな……
第二造林小屋跡で、おにぎりを2つ食べたので、けっこうお腹いっぱい。 まだあまり休んでいないけど、下山しようかな。 下山のルートも結構長い。
兜岩方面に下山を始める。 直後の道は結構急だった。 ロープも張ってある。
すぐにカブト岩に到着。 西赤石山では、それほど目にしなかった岩場が目の前に広がっている。 やはり赤石山系は素晴らしい。
そこから、旧上部鉄道跡まで一気に下る。 ぐんぐん標高が下がっていく。 50分ほどで、500mほど高度を下げ、旧上部鉄道跡に到着。 「角石原」と「一本松停車場」の分岐点。 帰り道は「一本松停車場」方面なので、そちらに歩いていく。
「旧上部鉄道跡」、名前の通り、鉄道跡。 昔はここに鉄道が走っていたらしい。
別子銅山が栄えているころ、南側で取れた銅を、銅山越えを通って角石原まで運ぶか、銅山直結のトンネルで角石原まで運び、角石原から鉄道に乗せ、石ヶ山丈まで運ぶ。 石ヶ山丈からは、ロープウェイで下まで下ろし、そこから再び鉄道で運ぶ。 こちらの鉄道を「下部」、上の鉄道を「上部」と言っていたらしい。
もう60年とか前の話だけど、ここには鉄道が通っていた。 鉄道が通るということは線路を敷く。 道を歩いてわかるのだけど、確かに道幅は広いし、勾配も緩やかになっている。
そんな道を歩くこと20分くらい、東平と石ヶ山丈の分岐に到着。 ここはそのまま石ヶ山丈方面に、鉄道跡を歩いていく。
そこから更に1時間くらい鉄道跡を歩いていく。 線路が撤去され、それから数十年経過。 今ではとても電車が走っていたとは思えない。 巨大な落石があったり、木々が生えていたり、時間の流れというのはすごい。
ただ、谷を何ヶ所も越えるのだけど、その部分には橋が架かっていたようで、しっかりとした土台は残されていた。 昔の人はこんな土台を自力で作っていたんだもんな、すごい。
しばらく歩き「石ヶ山丈停車場」に到着。 鉄道があったのはここまでらしい。
ここからは普通の山歩きに戻り、魔戸の滝上部の分岐まで戻って来た。
ここから一気に急斜面になるので、ストック使いながら降りていく。 魔戸の滝を通過し、登山口まで降りてきた。
車道を20分ほど歩き、崩落地点を通過し車まで戻って来た。
崩落地点手前には、地元ナンバーの原付が止まっていた。 人とは会わなかったけど、滝でも見に来たのかな?
本日の登山、靴擦れの兆候がでて、靴下を脱ぐという対処をし、特に問題なく歩くことができた。 左足は膝も痛くならず、筋も痛くならず、まったくの無傷。 右足は、かかとの上の腱が張った感じがした。
登山の中身としては、第二造林小屋跡から先の道を見失ってしまったところが反省点。 だが迷ったのが登りでよかった。 これが下りだったら、分かる道まで登りかえさないといけないので、くじけてしまいそう。
カブト岩から第二造林小屋方面に降りる道は、しっかりとピンクテープが張ってあるように見えたので、そもそも第二造林小屋の位置を間違えていた?? ただ、ピンクテープもあったしなぁ。 今度は下山で、このルートを使ってみて、きちんとした道を見つけないといけないかもしれない。
帰りはマイントピア別子で、銅山の勉強をして帰りたかったが、入場料が1200円もするので断念。 すぐ近くに住友の「銅山記念館」というのがあったので、そちらによっていく。 銅山記念館は入場無料。 16時までなのだが、下りてきた時間が早かったため、ゆっくり見学することができた。
上の方で書いた、上部鉄道のこととか、全てこの銅山記念館の受け売りなんだよね。
日浦方面から旧別子村の跡地を登るルートで、ここに人がたくさん住んでいて、50年前まで一つの村があったことを知り、今日歩いたルートで、採掘した銅を港まで運ぶルートを学んだ。 付近には坑道はたくさんあるらしく、筏津坑道や大座礼山にもあるらしい。
全て危険なため、閉鎖されているみたいだけど、鉱山についてもゆっくり学んでみたいと思う。 そのうち、マイントピア別子に行かなくては!
本日のコースタイム
06:44 駐車地点
07:04 魔戸の滝登山口
07:40~07:51 魔戸の滝上部分岐
08:32~08:39 第一造林小屋跡
09:46~09:56 第二造林小屋跡
11:01~11:14 西赤石山山頂
11:30~11:39 カブト岩
12:24~12:30 上部鉄道跡角石原方面分岐
12:46 一本松停車場
13:34 石ヶ山丈分岐
13:45~13:53 魔戸の滝上部分岐
14:20 魔戸の滝登山口
14:37 駐車地点