こんぴらさん

晴れお正月休み最終日、今日はこんぴらさんに初詣に行く。
高松に引っ越してきてから、あまり初詣に行く習慣が無くなったのだけど、家でダラダラしているのももったいないので、行くことに。
こんぴらさんの参道目の前の駐車場、500円だったと思っていたのだが、お正月料金か? 1000円だった……
ちょっと高いので、JR琴平駅横の町営駐車場に止める。 1時間200円で、30分毎に100円の課金。 2時間もあれば帰ってこれるだろうから、500円くらいで済むかな。

こんぴらさんの参道はにぎわっていた。 三女は抱っこひもで抱っこしながら、石段を登っていく。 三女が重いからか? 山の疲れが取れていないのか? 左の太ももが結構きつかった。
参道 参道

765段の石段を上がり、社につきお参り。 今年一年の計を占うおみくじも引いた。
お参りも済ませたので、戻ろうか。
讃岐平野 社 こんぴらさん

帰りに、参道を真っ直ぐ抜けた先にある、新町商店街の「平岡精肉店」というお店のコロッケを買って食べた。
肉が中心部にあり、ジャガイモがその周りに、一番外側は衣の三重構造だった。 1つ130円もしたが、美味しかったな。
コロッケ コロッケ

帰りは、善通寺の「大釜うどん」というところで、かまあげうどんを食べて帰る。
かまあげうどん

休みの最終日は、そんな感じで終わっていった。

大分旅行3日目

晴れときどき曇り7時半くらいに起床。 今日も8時から朝食だ。 今日の朝食は半分バイキング、半分用意されている感じのものだった。 メニューは湯豆腐。 テーブル席で、今日も三女が大変だった…… 朝ご飯を食べ、荷物の片づけをしてホテルをチェックアウト。 2泊したけど、なかなか良いホテルだった。
外国人を結構採用しているのか、フロントに韓国人の人がいたり、料理を運んでくる人にインド人っぽい人がいたり。 皆日本語がペラペラだった。
昨日の地獄巡りでもそうだったのだけど、日本語の案内+韓国語の案内ってパターンがほとんどだった。 受付の人やガイドの人もほとんどが韓国語を話せていた。 観光客も外国人のお客さんはほとんどが韓国人だった。 別府は韓国人に大人気なのか? 東京や大阪なら観光でくるのもわかるが、なぜ別府? だいぶ不思議だった。
ホテルニューツルタ 別府タワー

チェックアウトしたのは9時くらいで、まずはお土産を買いに行こうかな。 フェリー乗り場近くに、「港駅 別府交通センター」というのがあるのを、初日に見つけておいたので、そこに向かう。 巨大なお土産物屋で、ここでいろいろ買い物。 また日本酒を買ってしまった。
日本酒

本日の目的地は「アフリカンサファリ」、大分にあるサファリパーク。 園内を巡るバスもあり、それは1週間くらい前に公式HPより予約しておいた。 バスの時刻は13時。 それまで園内を楽しもう。
ポニーの乗馬をし、ライオンの赤ちゃんと記念撮影をした。 お昼になったので、お昼ご飯を食べに、園内のカレー屋へ。 フードコートみたいなものもあったのだけど、そこはイマイチだった。 カレー屋は、セルフの食べ放題だった。 カレーは、中辛、辛口、中辛ナス、お子様、の4種類。 ご飯とルーと福神漬けはお代わり自由で、料金も普通の値段で、かなりお得だった。
カレーは美味しかったし、子供用のイスもあって、三女もおとなしくしていた。
ポニー ライオンの赤ちゃん

バスの時間になり、バス乗り場に移動。 バスでは動物にエサをあげられるみたい。 羊にエサをあげ、クマにエサをあげ、ライオン、ゾウ、キリン、シカ、ラクダにもエサをあげる。 ライオンには生肉を、キリンにはミカンを、目の前の金網を挟んで、すぐそこに猛獣がいて、それにエサをあげられるのがすごい体験だった。 バス、予約してよかったな。
サファリバス 動物のエサ エサやり エサやり エサやり クマ 群がるライオン 群がるライオン エサやり エサやり ライオン 動物 サイ ゾウ ゾウ エサやり キリン トラ トラ チーター チーター シマウマ 動物 シカ ラクダ

それから動物と触れ合えるコーナーに移動。
リスザルにエサをやったり、ウサギみたいなものを抱っこしたり。
リスザル リスザル

最後にサファリゾーンをマイカーでグルリと一周したが、先ほどのバスのインパクトがありすぎて、マイカーで回ってもあまり面白くなかった。

サファリパークも終わり、あとはフェリーの時間までにお風呂と夕飯を済ませておかなくてはならない。
お風呂は、別府の立ち寄り湯をあらかじめ調べておいて、「えびす屋」というところに寄っていく。 温泉は4種類くらいあったが、1つ以外、ぬるかった…… ただ、温泉はたっぷり満喫できたかな。
えびす屋

温泉を出たら、もう18時くらい。 フェリーが20時50分なので、まだ時間はあるな。 店を探していたのだけど、大みそかってこともあり、あまり開いていない…… 別府駅前に行ったりしたが、三女がいるので、入れそうな店が……
探している時間も無くなってしまったので、フェリー乗り場近くにあった、「浜勝」というとんかつ屋に入る。
この店は、ご飯とみそ汁、キャベツ、漬物がお代わり自由らしい。 ご飯とキャベツはだいたいどの店でもやっていて、味噌汁もランチタイムだとやってるところはあるけど、漬物もお代わり自由ってのは初めてみたな。
バラエティかつ定食みたいなものを食べてお腹いっぱい。

お腹もいっぱいになり、フェリー乗り場へ。 帰りのフェリーは、さすがに大みそかのこの時間なので空いていた。
が、ゆっくりは眠れず、30分くらいしか寝られなかった……

0時前に愛媛県に帰ってきてしまった。 楽しかった大分は海の彼方へ。
さて、高松に帰ろうか。 もう雪は全くなく、いつも通りの景色だった。 高速に乗って高松を目指すが、途中で眠くなってしまう。 どうしても睡魔に耐えられず、高瀬PAで1時間くらい仮眠。 仮眠とっても全然眠気は取れず、それからもつらかった。 帰宅したのは午前3時40分くらい。 車の中で2014年を迎えたのはいいけれど、さすがに眠い……
今回の年末年始休みは8日間あるので、あと5日間、満喫しよう。

大分旅行2日目

晴れ7時半くらいに起床。 朝食は8時から、和室でバイキング形式の朝食だった。 起きた直後で全く食欲がない…… 漬物とご飯とみそ汁を食べて、多少お腹を膨らませる。

今日は予定がぎっしりと詰まっている。 まずは妻が買いたいというので、「別府タオル」という店に行く。 レトロなタオルが売っているらしい。 観光的な建物ではなく、普通の昔からある布団屋のような建物だった。

タオル購入が終わったので、昨日回れなかった5つの地獄を巡る。
まずは「かまど地獄」。 まだ朝早いからか、かまど地獄の駐車場は半分くらいしか止まっていなかった。 ここを拠点に動き回ろう。
かまど地獄は、一丁目~七丁目までの地獄で構成されているみたい。
泥のような地獄、青い地獄、更に粘度の高い泥が噴き出る地獄、赤い地獄などがあった。
ここでは「飲泉」、「温泉ピータン」を食べることが予定に組み込まれている。 飲泉は場所が用意されているので、飲んできた。 薄い塩味っぽい感じだった。 温泉ピータンは1つ70円だった。 白身には塩、黄身には醤油をつけて食べるみたい。 卵の色はまっ茶色だったが、ピータンっぽくなく、普通のゆで卵? だけど、温泉卵とは違うらしい。
温泉ピータンを食べた後は足湯を楽しむ。 昨日、血の池地獄でも足湯があったけど、やらなかったので。
かまど地獄 かまど地獄 かまど地獄 かまど地獄 かまど地獄 飲泉 かまど地獄 かまど地獄 かまど地獄 かまど地獄 温泉ピータン 温泉ピータン 温泉ピータン

続いて「山地獄」。
この地獄は、小さな小さな動物園を兼ねているらしい。 地獄だけじゃ人が来ないから、動物で人を呼ぶつもりだろうか?
動物の中で、カバが目玉らしい。 地獄自体はしょぼかった……
山地獄 バナナ カバ カバ 山地獄

そして「海地獄」へ。 ここは規模は血の池と一二を争う大きさだった。 地獄も青くて綺麗だった。
海地獄では「地獄蒸焼プリン」を食べるのが目的。 プリンは卵が濃厚で美味しかった。
海地獄では大鬼蓮と呼ばれる、直径2mにもなる大きな蓮が有名みたいなのだけど、時期的なものか、蓮はなかった…… 体重20kmまでなら、上に乗れる体験もできるらしい。 ここにも足湯があった。 妻と子供たちがやったのだが、相当熱い足湯だったらしい。
出口にあった、一粒饅頭みたいなのを食べた。 出来立てで温かくて、甘くて美味しかった。
海地獄 海地獄 地獄蒸焼プリン 蓮 胡蝶蘭 睡蓮 睡蓮 一口饅頭 一口饅頭

次は「鬼石坊主地獄」、ここの地獄は、灰色の泥が噴き出す地獄らしい。 他の地獄とは違った感じで楽しむことができた。 ここにも足湯があったので体験。 足湯は温かくて気持ちよかった。 八朔みたいな果物も、足湯の中に浮いていた。
ここでは「チョコ坊主」という、チョコレートケーキみたいなお菓子を食べる。
鬼石坊主地獄 鬼石坊主地獄 鬼石坊主地獄 鬼石坊主地獄 チョコ坊主

残る地獄はあと2つ。 次は鬼山地獄の前で、大分名物の「だんご汁」を食べる。 これも店をピックアップしてあって、「味処よね田」という店に入る。 ちょうどお昼前の時間帯で、混む前に見せに入ることができた。 だんご汁はうどんを引きのばしたような麺に、白菜などの野菜たっぷりの食べ物だった。 味は濃くて美味しかった。 山梨のほうとうに近い感じ?
値段も750円とそんなに高くないし、満足できた。
味処よね田 だんご汁

ご飯の後は、残りの地獄へ。 次に行ったのは「白池地獄」、ここは小さな小さな水族館みたいなやつを兼ねていた。 アマゾンの魚などが、数種類展示されている。 行け自体は大きく白かったのだけど、しょぼかった……
白池地獄 白池地獄

最後の地獄は「鬼山地獄」、ここの名物はワニらしい。 地獄が名物じゃなくて、ワニが名物ということは、他の地獄と同じようにしょぼいのだろうか……
地獄自体は入ってすぐの場所にあって、グツグツと煮立っていた。 ワニの池がいくつかあり、そこにワニが。
最初はワニもしょぼいなぁ、と思ったけど、奥に行くと、ワニが数十匹入っている池があり、さすがにそこは迫力があった。
鬼山地獄 鬼山地獄 鬼山地獄のワニ

2日間かけて、地獄7つ制覇。 単純に地獄だけで見ると、海地獄か血の池地獄が一番すごかった。 山地獄と白池地獄は400円払って入る価値はないなぁ、と思った。 初めて地獄めぐりしたけど、2000円のチケットかってよかったと思う。
地獄が終わった後は、坂を少し下って、「別府りんご園」のお店でアップルパイを購入。 残り3つしかなかったので、3つとも買ってしまった。
別府リンゴ園

それから湯布院に移動する。 県道11号線を走っていくと、どんどん山道になっていく。 気持ちのいい山道を走っていたら、突如右側に巨大な山が見えてきた。 由布岳という山らしい。 ちょうど登山口の駐車場があったので、写真を撮ってきた。 山頂には雪がかかり、登山口でもかなり寒い。 九州でも、山には雪が積もるのか。
由布岳登山口 由布岳 由布岳

展望台を経て、湯布院に到着。 まずはお風呂に入ろう。 事前に調べておいた「庄屋の館」というホテルの、日帰り入浴を利用する。 温泉は露天風呂のみで、青くて少し暑くて、由布岳が見える最高のお風呂だった。 厳選が出ている方に行けば行くほど熱く、離れれば多少ぬるくなっていた。
体中硫黄のような匂いになって、ポカポカだ。
展望台より

車で移動して、「湯の坪街道」と呼ばれる、湯布院の中心部の参道・商店街みたいなところを散策する。
いろいろなお店があり、金賞コロッケというのを食べたり、醤油屋に入って、焼肉醤油を味見したり、醤油プリンを食べたり、日本酒を購入したり、手ぬぐいを買ったり、ゆず胡椒を買ったり。 着いたのが遅かったので、あまりゆっくりと楽しむことはできなくて残念。
別府と湯布院は温泉地で有名だけど、別府はいろいろな立ち寄り湯を楽しむスタイルの温泉、湯布院は高いホテルに泊まって、そのホテルの温泉や料理を楽しむスタイル、なのかな、と思った。
湯の坪街道 金賞コロッケ 金賞コロッケ 醤油屋 醤油プリン 醤油プリン 日本酒 日本酒 手ぬぐい屋 ゆず胡椒屋

ホテルに戻って、ホテルのお風呂に入ってから夕飯へ。 今日の会場は和室だったので、昨日ほど三女には手がかからなかった。 ご飯はすき焼きだった。 ビールも飲んでお腹いっぱい。
展望台より湯布院 夕飯のすき焼き

夜、一人で市営浴場の駅前高等温泉に行こうと考えていたのだけど、睡魔に勝てずにそのまま寝てしまった……

大分旅行1日目

雪のち晴れ目覚ましもセットしていないのに、奇跡的に3時40分くらいに起床。 夕べは三女を寝かしつけながら、ダウンも着たままだし、財布もポケットに入れたまま寝てしまっていた。

早朝のその時間から起きだして、風呂に入ったり、ひげを剃ったり、旅行への出発の準備をする。
フェリーが10時15分発のフェリーで、6時前には家を出ようと思っていた。 妻や子供たちも起きてきて、準備も終わり、5時50分くらいには家を出発。 いったん会社に寄ってパソコンを取ってから出発。
高松中央ICから高速に乗って、八幡浜を目指す。 結構長旅だ。
高速の電光掲示板には「雪のため大洲北只~西予宇和通行止め」、「雪のため川之江JCT~大豊IC通行止め」「雪のため川之江JCT~脇町IC通行止め」と、四国の高速道路はかなり通行止めになってしまっている様子。
オレ達が向かうのは大洲ICまで。 伊予IC以遠も、しょっちゅう通行止めになるので、大丈夫だろうか……

途中で、入野PAに止まってトイレ休憩。 高速の案内板を見たら、なんと通行止めは拡大されて、伊予ICから先が全て通行止めに…… この辺りでは全く雪が降ってないのだけど、先は結構降っているのだろうか?
そんなことを思いながら車を走らせて、石鎚山SA辺りから雪がパラパラと降ってきた。 速度規制の50km制限はずっとかかった状態。 桜三里PAあたりで雪はかなり強くなってきた。 が、山間部を抜け、川内ICあたりでは雪は降っておらず。
そのまま、松山IC、伊予ICと走るが、どちらも雪は降っておらず。 伊予ICで強制的に高速道路を下ろされる。

ここからは一般道で向かわないといけないのか。 大洲ICまで、高速で30kmくらい。 これを一般道で走る。
国道56号線を南に走っていく。 雪は降っていないが、山間部に入ると、雪が降ってきて、路面にも積もりだしてきた。
内子あたりで、雪はかなり強く降ってきて、立ち往生する車が何台も出現。 既にJAFもきていて、この年末に大忙しだな。
車にはスタッドレスタイヤを履かせているので、雪でも問題なく走れるのだけど、ノーマルタイヤの車も結構多く、立ち往生したり、ゆっくり走っているので、けっこう渋滞ができてしまっている。
そのままのペースで、大洲IC付近まで走ってきた。 この辺りでは、さらに車の量が増えて混雑。

大洲からは、大洲道路というのを走る予定だったのだが、これも雪で通行止め。 ナビでは大洲道路は一般道扱いなので、通行止めでも迂回路を示してくれない…… ナビを見ながら、田んぼの方の道を走りながら、国道56号線まで戻ってきた。
かなり時間がやばくなってきた。 まだ大洲なのに、もう9時20分を過ぎている……
一応フェリー会社に問い合わせしたら、受付は40分前までと書いてあるけど、出港直前でも、間に合えばOKとのこと。 もし遅れた場合、次のフェリーは11時45分くらいで、まだ空きはあるが、その次の13時台のフェリーはいっぱいで乗ることができないと。
いろいろ予定も狂うので、できれば10時15分までに到着したい……
だが、急いでもなかなか進まず……
大洲北只IC付近で、宇和島方面と八幡浜方面で道が分かれる。 宇和島方面は相変わらず大渋滞だったが、八幡浜方面への道はガラガラだった。 助かった。 なんとか大渋滞を抜けて、八幡浜港を目指す。
夜昼トンネルという長いトンネルを抜けたら、景色は一変した。 雪が全く無く、普通の日常の光景だった。
ここからはスムーズで、無事フェリー乗り場に到着。 出港15分前に手続できて、乗船できた。
雪景色 雪景色 八幡浜フェリー乗り場 八幡浜フェリー

フェリーに乗ったが、かなり混雑している。 車はほぼ満車、2等客室も、座るスペースを確保するのがやっとで、寝ることができないほど混雑している。 フェリーは3時間ほどかかるので、ここで仮眠しようと思っていたのに……
フェリーが出港して、甲板に写真を撮りに行ったりしていたが、暇すぎる…… 妻が子供たちを見ておいてくれるというので、オレは車に戻って、車の中で寝る。 ぐっすり眠れて、起きたのはフェリーが着岸する間際だった。
フェリーの車庫 フェリーより フェリーより

車に乗って下船、そして大分県初上陸。
今までいろいろな都道府県に行ってきたけど、唯一大分だけ一度も行ったことがなく、これで47都道府県制覇となった。
フェリーが着いたのは別府。 別府は思っていたよりも大都会だった。 国道10号線が走り、10号線は片側3車線の道路。 道沿いには全国チェーン店が立ち並ぶ。 ガソリンの値段にビックリした。 高松では1L158円くらい、愛媛で1L150円くらい、別府では1L164円もした。
別府タワー

まずはお昼ご飯を食べなくては。 観光ガイドのるるぶを購入してあるので、それに載ってる店で食べてみたいが、混んでいるだろうか…… とり天の店で、東洋軒と味蔵という店があったので、どちらも立ち寄ったが駐車場すら満車で、外には行列が…… これは諦めよう…… 大分は冷麺も有名らしく、胡月という店に向かった。 こちらは入れそうだったのだが、ベビーカーが禁止で、座敷がないので諦める…… るるぶに載ってない店でもいいか。
近くに「浜商」とうい店があったので、こちらに入る。 こちらも30分待ちだったが、併設されている売店で時間をつぶした。
海鮮丼みたいなものを注文して、美味しくてお腹いっぱいになった。
浜商 海鮮丼

さて、今日はあまり時間が無いので、地獄めぐりをちょっとだけしようかな。
別府には有名な地獄が7つあり、2つのエリア、5つのエリアに分かれている。 今日は2つのエリアに向かう。
地獄に入るのには、入場料金400円かかる。 全部で7つあるので、2800円かかるのだけど、全部セットで2000円で売っている。 当初の予定では、全部の地獄を見る予定はなかったけど、かなり隣接しているので、全部見れるかもしれないな、ということで、セットのチケットを購入。

最初に入った地獄は「血の池地獄」、写真では真っ赤な色をした池なのだけど、本当にこんな色をしてるのか??
最初から、ある程度の残念スポットだと思っていたので、それほどショックは受けなかったが、全く赤くなかった…… 茶色で、錆のような色。 まぁ水の分類としては、赤いほうになるのかな。 説明をよく見てなかったけど、鉄分とか含まれているのだろうか??
血の池地獄 血の池地獄 血の池地獄 血の池地獄

次の地獄は、すぐ横にある「竜巻地獄」。 この地獄は間欠泉らしい。 30~40分に一度、6分程度間欠泉が吹き上がる。 アイスランドや、アメリカのイエローストーンが間欠泉では有名だけど、吹き上がる頻度が数日なので、こんな短期間で吹き上がる竜巻地獄は珍しいらしい。
少し待って、間欠泉が吹き上がってきた。 思っていたほど勢いはなかったが、吹き上がるメカニズムが不思議だなぁ。
竜巻地獄 竜巻地獄

各地獄は17時までなので、今日の地獄めぐりはおしまい。
ホテルにチェックインしに向かう。 ホテルに向かう途中に「湯煙展望台」というのがあったので寄ってみた。 別府ではあちこちから温泉が湧いていて、湯煙が町中に立ち込めている。 特に地獄付近は湯煙がすごくて、それを見られる展望台。
湯煙展望台より 湯煙展望台

今回泊まるホテルは「ホテルニューツルタ」というホテル。 いつもはホテルの予約などは全部自分でやるのだけど、今回は忙しく、あまり時間もなかったし面倒だったので、旅行代理店に任せてしまった。 ホテル予約、フェリー予約と、日程表やホテルの地図やフェリー乗り場の地図まで作ってくれて、だいぶ助かった。
ホテルにチェックインして、部屋で少しくつろぐ。
ホテルの部屋

夕食は20時からにしてもらったので、少し時間があるな。
徒歩数分の場所に、「竹瓦温泉」というのがあるので、そこでお風呂に入ることに。 これは市営の公衆浴場なのだけど、別府の公衆浴場は少し変わっているらしい。 初心者にオススメの温泉らしい。
ニュースでやっていたのだけど、年末は今日から入浴料が無料になるんだって。 まぁ入浴料って言っても、1人100円なのだけど。
さっそく温泉に入ってみてビックリ。 脱衣所と温泉が一緒になっている。 壁や扉の仕切りは無い。 脱衣所で服を脱いで、階段を数段降り、半地下みたいなところに浴槽がある。 洗い場は無い、シャワーも無い、当然シャンプーなども無い。
お風呂のお湯を桶ですくってかけ湯して、湯船につかる。 お湯はかなり熱かった。 43度か44度くらい??
別府の公衆浴場はどこもこういうスタイルらしい。 地元でもあまり公衆浴場に行くわけではないけど、今まで行ったところで脱衣所と温泉が一緒になってるのは初めてだし、シャワーが無いところはあっても、洗い場が無いところも初めてだった。 衝撃を受けた竹瓦温泉だった。
竹瓦温泉

ホテルに戻ると夕飯の時間。 1Fのレストランが会場だったのだけど、テーブル席で、子供用のイスに三女を座らせて離乳食をあげたのだけど、立ち上がろうとするし、テーブルの上のものをひっくり返しそうで、落ち着いて食べることができなかった。 ご飯はしゃぶしゃぶで、まぁ美味しかった。 料理の量が多くて、かなりお腹いっぱいになってしまった。
昨日の忘年会では、しゃぶしゃぶの店だったのだけど、しゃぶしゃぶではなく、普通の鍋だったので、かぶらないでよかった。
夕飯

子供たちを寝かしつけたあとは、ホテルの温泉に入ってきた。 こちらはちゃんとシャワーも洗い場もあるので、体を綺麗にして温泉に浸かって温まる。
明日の予定を全然決めてなかったのだけど、行きたい場所、食べたいものをリストアップして、だいたいのタイムスケジュールも立てたので万全。

朝起きたのが早すぎたのだけど、0時過ぎに就寝。

グアム旅行2日目

晴れときどき雨8時半くらいに起床。 シャワーを浴びて朝食を食べに行く。 朝食は1Fのレストランでバイキング形式。
洋食、和食と種類豊富にあるのだが、起きた直後でまったく食べられない……
朝食、普通に食べたら1500円くらいはするだろうから、いっぱい食べて起きておきたい所なのだが、満足に食べられなくて残念。
朝ご飯

いったん部屋に戻ってから、レンタカーの手続きをしに行く。 レンタカーはハーツレンタカーというところで、日本からインターネットで予約しておいた。 ハーツレンタカーはWESTINホテルにカウンターがあるので、直接手続できる。
レンタカーのカウンターでプリントアウトしておいた予約票を渡すと手続きをしてくれた。
カーナビの説明を受け、保険やデポジットの説明などを全て英語で受ける。 途中で、カーナビの保証金についての説明がどうしてもわからなく、日本語を話せるスタッフに電話をかけてもらった。
カーナビ本体を無くしたら300ドル、ケーブルを無くしたら20ドル、スタンドを無くしたら30ドル、のように、細かく金額が設定されており、一式無くしてしまったら430ドルくらい取られてしまう。
カーナビはポータブル式で、やっぱり海外だから盗難とか多いのだろうか?
出るときは、カーナビ持ち歩かなくてはいかないな…… 面倒だ……

最後にレンタカーのエンジンのかけ方や、車体の傷の確認をして手続きは終了。
同じ部署の人や、部屋の人と、総勢4名でドライブに行くことに。 行くあては特にない。
昨日もらった観光ガイド、部屋にあった観光の本を頼りに、ひたすら走って行くだけかな。
左ハンドル、右車線なので、気を付けて運転しなくては。
レンタカー ホテルの部屋から

ホテルを出て南方面に走って行く。 ハガッニャという地区にロータリーみたいなのがあり、流れに乗っていたら違う方角へ走って行ってしまった。 道は間違えた方に進んでしまったが、「Agana Shopping Center」というのがあるので、入ってみるか。 さすがに左ハンドルで駐車するのは怖く、隣のいない広い場所に駐車した。 平日の昼間だからか? あまり人はいなかった。 店は、あまり日本と変わらないね。 気になったのが、GameStopというゲーム屋さん。 ここはアメリカ、日本では未発売のPS4が売っているではないか。 399ドルなのだが、日本でも4万円だし、ここで買って帰りたい。 ただDVDのリージョンみたいに、海外のPS4本体では、日本のゲームが遊べなかったりするのだろうか? デモ機で遊んでみたかったが、コントローラーが動かず…… 海外でもポケモンは売っていたし、日本のゲームもたくさん売っていたし、見ていて面白かった。
ショッピングセンターは他には特に面白い店もなく、早々に出てきてしまった。 さて、次に行こうか。
ショッピングセンター ショッピングセンター GameStop

次はチャモロビレッジの一画に行ってきた。 地図には野球場と自由の女神と書いてある。 野球場はかなりしょぼかった…… 土の地面で観客席はボロボロ、球場も狭かった。
自由の女神は、小ぶりだった。 この辺りの広場には、ヤシの木がたくさん生えている。 そして足元にはヤシの実がたくさん転がっている。 これ、落ちてくるのか?
触ってみたら結構固くて、そこそこの重さがあったので、あの高さから頭に直撃したら痛すぎるだろう……
アプローチ 自由の女神 ヤシの木 ヤシの実

次はアプガン砦という場所を目指す。 地図の縮尺が小さくて、アプガン砦がどこにあるのか全く分からず。 その付近をウロウロしていたけど見つけることができず、7号線という道路を走って、そのまま大通りに戻ってきてしまった。 まぁいいや、諦めよう。

次は「太平洋戦争国立歴史公園」。 入口には魚雷がお出迎え。 広大な敷地の奥に駐車場があり、戦争の歴史の看板があった。 70年前、ここで激しい戦争が繰り広げられていたなんて、今の姿からは全く想像できなかった。
太平洋戦争国立歴史公園 太平洋戦争国立歴史公園 太平洋戦争国立歴史公園 太平洋戦争国立歴史公園

次は「ナム滝」というのを目指して、大きな通りからそれて山の方に登っていく。 が、どうやら山道の中で通り過ぎてしまったよう。 Uターンして滝への道を探していると、Namo Roadみたいな小さな看板があった。 その方向に進んでいったが、道にゲートがしてあり、それより先には侵入できないようになっていた…… 滝への道は閉鎖か? それとも道が間違っているか?
結局ナム滝へはたどり着けなかった。(あとで調べたらナム滝に入るには5ドルかかるらしい)

次は「ガアンポイント」、これも戦争の歴史を刻むポイント。 砲台や防空壕みたいなものが残されており、ここでも戦争の歴史を学んだ。 いろんなところの看板を読むと、グアムを占領していた日本軍を、アメリカ軍が侵攻していくのだけど、数時間で落とせるであろうと予測していたのに、落とすのに数日要したり、日本軍は強かったのだろうか?
ガアンポイント ガアンポイント ガアンポイント ガアンポイント ガアンポイント ガアンポイント

グアムをどんどんと南下していく。 スペイン古橋を見たかったが、うっかり通り過ぎてしまったし、セラ湾展望台、セッティ湾展望台はどこだかわからずに、これも通り過ぎてしまった。
次に見つけたのが、「グアム復員軍人記念碑」という場所。 こちらも戦争の場所なのだけど、太平洋戦争ではなく、ベトナム戦争らしい。 ずっと海のスポットばかりだったので、山の景色もきれいで素晴らしかった。
復員軍人記念碑 復員軍人記念碑

次は「マゼラン記念碑」、ここがマゼランの上陸地点で、スペイン統治時代が始まったらしい。 ここには野生か飼っているのかわからないけど、水牛がウロウロしていた。
マゼラン記念碑 水牛 水牛 ウマタック湾

そしてすぐ近くの「ソレダッド砦」へ。 ここは前回も来たな。 今回は日本語しゃべれる案内の人がいなかったが、建物の小窓から見える景色は、季節のせいか、草が多い茂っていて全然見えなかった…… 大砲の穴の中にゴミが捨ててあるのは残念だった。
ソレダッド砦より ソレダッド砦 ソレダッド砦 ソレダッド砦 ソレダッド砦 ソレダッド砦 ソレダッド砦

次は「鐘楼」、ここも前回写真に撮ったが、これが何だったのか忘れてしまった。 特に案内板もなかったような……
後ろには協会があって、白い教会と青空が綺麗だった。
鐘楼 教会 教会 教会 教会

この近くには「ココス島」というのがあり、マリンスポーツを楽しめるみたい。 もし次グアムに来ることがあったら、この島でマリンスポーツを楽しみたいなぁ。 ここまで来るの、ちょっと遠いけれど。

この辺りでお昼ご飯を食べたかったのだが、店が全くない…… 鐘楼の少し先にスーパーマーケットらしきものがあったので、そこに入ってみる。
飲み物買うついでに「I’m looking for restaurant」と言ったら、「マップ持ってる?」みたいに聞かれたので、車内に地図を取りに戻った。 地図を見せると、指さしながら「ヒヤー」って、今走ってきただいぶ前のあたりを指さしている。 そっちは今来た方で、こっちに行きたい、と地図を指さすと、「サン・イシドロ教会」の先を指さしながら右側にハンバーガーショップがあるよ、と教えてくれた。 「small building」と言っていたので、小さなビルなのだろうか? そこまで何もないのか…… 教えられた方面に走っていく。
スーパーマーケット 本家かっぱえびせんと、韓国製の偽物 アメリカっぽくレモネード

途中で熊岩というのを写真に撮って、イナラハン天然プールというところにも立ち寄る。 ここは結構にぎわっていて、道路の反対側にあるスーパーマーケットみたいなところで買ったらしきハンバーガーを、みんな食べていた。 地元っぽい人も食べていたので、これが普通の光景なのだろうか。
熊岩 イナラハン天然プール イナラハン天然プール イナラハン天然プール イナラハン天然プール

それから少し走ったところで、ようやくハンバーガーショップを発見。 お店の名前は「Mc Kraut’s」という名前。 small buildingというので、小さなビルを探しながら走っていたのだけど、店はビルじゃなくて、家だった。 英語のbuildingはビルではなかったのだ……
ハンバーガーショップでは「1/2 LBS BLACK ANGUS BURGER W.POTATOE WEDGES AND ONION RINGS, CHEESE」というのを注文した。 オニオンリングはわかったけど、LBSとANGUSってなんだろうか??(LBSは重さの単位のポンドのことで1/2LBSなので、230gくらいらしい、BLACK ANGUSは黒毛牛だった)
しばらくしてハンバーガーが運ばれてきた、結構なボリュームだ、食べきれるかな…… 飲み物はアイスティーを注文。 2人はビール飲んでいたので、うらやましい。 「SPATEN」というドイツビールらしい。 結局ハンバーガーは食べきれたけど、ポテトとオニオンリングを食べきることができず、みんなに分けた。 お腹いっぱいになってしまった、運転眠くならないように注意しなくては。
ハンバーガーショップ ハンバーガーショップ ホットドッグ ハンバーガー ハンバーガーショップ

次のポイントは「タロフォフォの滝」、戦争が終わったのを知らずに、28年間グアムの密林でひっそりと生活していた人物がいたところが、観光地化されて、公園として残っている。
ここも前回入ったな。 入場料は20ドルだった。 こんなに高かったか??
ロープウェイで下に下りて、滝を見ながら横井さんの住んでいた洞窟付近を見学して戻ってくる。 一度見たら、いいかな、って感じのスポット。
その後は展望台、おばけの家、愛の園もセットで入れるので入ってきた。 愛の園は19歳以下は立入禁止だった。 過激な石膏オブジェが多数展示されていた。
タロフォフォの滝 花 花 タロフォフォの滝 タロフォフォの滝 タロフォフォの滝 タロフォフォの滝 タロフォフォの滝 タロフォフォの滝 ロープウェイ ジャングル イノシシ

ここから先は、地図にも観光スポットが載っておらず、とりあえず海沿いを北に向かって走っていく。 途中にあったであろう「パゴ湾展望台」は気づかずに通り過ぎてしまい、そのまま、ホテル方面に戻ることになった。 マイクロネシアモールに寄っていこうと、そちら方面に走っていく。
そういえば、観光スポットで「恋人岬」というのがあるな、ここ行ったことないので、マイクロネシアモールは後回しにして、先にこちらに行こう。
時間も17時過ぎになって、マイクロネシアモールはかなり渋滞していた。 恋人岬に着いたのは18時くらい、沈む夕日が見たかったのだが、あいにくの雨。 結局夕日は見られず、20分くらいしか滞在せず、戻ってきた。 これからマイクロネシアモールに行こうと思ったけど、道が混みすぎていてたどり着くのが困難そうだったので、ホテルに戻る。
9時間くらいドライブしたのかな、グアムの南半分はだいたい回った気がする。
恋人岬 恋人岬より 恋人岬

帰ってくる途中、タモンの南側から戻ってきたのだけど、スリングショットより南にも、だいぶお店がありそうだった。 夕飯を食べに出かけたので、そちらの方まで歩いて行ってみた。
が、特に店は無く…… タイ料理や、ロシアバーや、中華料理、日本料理など。
結局戻ってきたのだけど、途中にかなりの雨に降られてしまった…… 夕飯はアンダーウォーターワールドの建物の南端の、シュリンプの店の2階にあるイタリアンで食べることに。
体が雨でビショビショだ。
夕飯はシーフードのパスタとバドアイス、バドライトというビールを注文。 シーフードのパスタは美味しかったのだけど、かなり量が多かった……
ライトアップ ライトアップ ライトアップ パトカー BUD ICEビール BUD LIGHTビール シーフードパスタ ミートソースパスタ ピザ

夕飯食べた後は、DFSで買い物をして、いったんホテルに荷物を置きに戻って、ホテル前にあるTOKYO桜坂というマッサージ屋へ。 60分コース55ドルだったのだけど、50ドルにしてくれて、全身指圧を60分受ける。 かなり気持ちよかったが、まだ疲労がそこまで溜まってない感じはした。 マッサージ後は、近くのマックへ移動。
お腹もいっぱいだし、オレンジジュースだけ頼んで30分くらいくつろぐ。
店内は結構寒かったな……

1時過ぎにホテルに戻ってきて、シャワーを浴びて、1時半くらいに就寝。
ホテルより

京都

晴れ今日は妻の同級生の結婚式の為、京都に行く。 観光をしたいので、朝5時に起きて、6時に出発する予定だった。
のだが、起きられず…… 6時半起床で、8時半出発になってしまった……

高松中央ICから高速に乗って京都を目指す。 淡路島を抜け、中国道に入るところまでは順調だった。 が、大阪府内に入ってから渋滞にはまってしまう。 京都南ICで降りようか迷ったが、京都東ICまで行くことに。 だが、京都東ICは混みすぎていて降りられず、大津ICまで行ってしまった。 京都に行こうと思ったのに滋賀県に…… まぁ距離的には近いので、一般道で京都に戻ろう……

京都市内に戻ってきたが、市内も大混雑。 三連休だからか? 京都はこんなに混んでいるものなのだろうか…… 観光をしたかったのだが、結婚式会場の「下鴨神社」に着いたのが14時。 始まるのは14時半から…… 結局どこにも行けず、お昼ご飯すら食べられず……

結婚式とはいうものの、式や披露宴に参列するわけではなく、神社で写真撮影を行い、それを遠巻きに見るくらいのもの。 この神社自体が有名な神社らしく、普通の観光客も大勢いた。

結婚式とは関係のない外国人も、珍しそうに結婚式の写真を撮っていた。
写真撮影が終わったので、下鴨神社に用は無くなってしまった。
下鴨神社 さざれ石 下鴨神社 下鴨神社 下鴨神社 下鴨神社 寿の車

京都観光に行きたいのだが、もう15時半、京都の有名なお寺は17時にはほとんどしまってしまう。 行けるかな…… 近いのが銀閣寺だったので、そこに向かうが、近隣の駐車場は全て満車。 もう16時過ぎてるし、17時までなので見る時間もないな……
京都に来たら行きたかった和菓子屋もあったのだけど、そこも閉まっているらしい。
もう3年くらい、そこの八つ橋饅頭が食べたく、ずっと探していたが、今回もダメだったか。 通販やってるのだが、送料が600円もかかるんだよね……

結局京都に来たのにどこにも行けなかった。 夕飯食べて、かろうじて祇園には行け、八坂神社を見てきた。 夜でも観光客はけっこう多かった。
八坂神社 八坂神社

最後に祇園の商店街を歩いてきた。 八つ橋の店を見たり、手ぬぐいの店を見たり。
花見小路という、いかにも京都っぽい通りもあったのだが、駐車場と逆方向のため行くのを諦める。

21時くらいに京都出発し、帰りは少しだけ渋滞があったけど、12時半くらいには帰宅。

瀬戸大橋記念公園

晴れ今日は子守。 7時過ぎに三女が泣き、ミルクをあげ、なんとか寝かす。 オレももっと寝ておきたい…… 夕べ仕事から帰ってきたの1時くらいであまり寝ていないので……

だが、10時前には起きることに。 今日は天気がいいので、どこかに遊びに行こうかな。 子供たちは公園に行きたいと言っている。
近場だとさぬき子供の国や、峯山公園があるけど、どちらもかなりの回数行っているので飽きてる。 たまには香川っぽいところに行こう、ということで、瀬戸大橋記念公園に向かう。

途中、坂出の林田付近にある「めん吉」といううどん屋にいった。
しょうゆうどんを食べたのだけど、うどん屋なのにセット販売にあわされた。
かけうどんは200円。 普通しょうゆうどんはかけうどんと同じ値段なのだけど、この店のしょうゆうどんは300円。 かけより100円高いのだが、ちくわの天ぷらが強制的についてくる。
天ぷらは単品で100円。 このセット販売はひどい……

瀬戸大橋記念公園で子供たちを遊ばせる。 子供たちが遊んでいる間に、三女をベビーカーに乗せて瀬戸大橋記念館に行ってみた。 この公園、もう10回近くは来てるだろうけど、記念館に入るのは初めて。 瀬戸大橋を架ける計画から、ルートの選定、橋を架けることが決定、技術の策定、繰り返される耐性テスト、実際の工事開始、そして工事開始から10年の月日を経て、昭和63年にようやく橋が開通!
そんな瀬戸大橋の歴史を学ぶことができた。

今だと瀬戸内海を渡る橋は3ルートあるけど、当初の計画では5ルートだったみたい。
鳴門ルート、坂出児島ルート、しまなみルート。 その3本が今あるやつ。
他の2本は、高松~小豆島経由の宇野ルート、高松~坂出の間から岡山に抜けるルート。

橋の技術はすごかった。 いろんな技術の複合であの橋は成り立っているらしい。
普段通るときは特に気にしてなかったけど、こういう施設を見た後に通ると、また違った感じがするのかもしれない。
瀬戸大橋記念公園 瀬戸大橋記念公園

公園では3時間ほど遊んで帰宅。
今日の夕飯はアスパラベーコンと、生姜焼きの味がする豚肉を野菜炒めに入れたのと、かぼちゃの味噌汁。 かぼちゃの味噌汁が美味しかった。

明日はトライアスロンのボランティア。 5時半までに集合しないといけないので、4時には起きなくては。 今日は21時就寝。

東京、スカイツリー

晴れ夕べTV見ながら寝てしまって、今朝は6時半起床。 シャワーを浴びて、チェックアウトの準備をして、9時過ぎにチェックアウト。
今日は妹と会う約束をしているが、待ち合わせの時間が11時過ぎ。 だいぶ時間がある。
荷物持ったままウロウロはできないので、荷物をコインロッカーに預けなくては。 帰りのバスが東京駅発なので、一旦山手線で東京駅まで移動、東京駅のコインロッカーに荷物を預ける。
さて、身軽になったしどこ行こうか? そういえば東京駅の工事が終わって、とてもきれいになっている、というのをだいぶ前にテレビで見たな。 それを見てみたい。
八重洲口から出るが、どうやらこちらは違うよう。 反対側の丸の内口まで回るが、5分以上歩いた…… そして駅から出ると、綺麗な駅が見ることができた。
この古い感じがいいね。
東京駅 東京駅

東京駅の外に出て、案内板を見ていたら「皇居」というのが見えてきた。 近いのかな、行って見よう。
思っていたより遠く、直線距離で700mくらいあった。 丸の内のビル群はすごくて立派だった。 どのビルもサンポートよりも高い。 こんなオフィスで働いてみたいなぁ……

皇居に着いたが、ここは外苑というらしく、皇居はまだまだ中だった。 当然皇居までは入れないだろうし、時間もそんなに余っているわけではないので、ここでいっか。
外苑ですら、相当広かった。
皇居外苑 皇居外苑 皇居外苑 皇居外苑 皇居外苑

その後、地下鉄の大手町駅まで移動し、半蔵門線で押上へ。 携帯の乗り換えアプリが大活躍。 これがなかったら移動できないな。
ただ、土地勘がないと厳しいことも。 例えば大手町から丸の内まで歩いたら5分くらいの距離なのだけど、乗り換えアプリでは、ちゃんと乗り換えた経路で案内してくれる。 ここを、大手町で下りて徒歩、という風に案内してくれれば素晴らしいのだけど、難しいのだろう。

妹と押上で合流し、スカイツリーを登りに行ってきた。
東京スカイツリー

チケット予約してなかったけど、当日券の列も20分待ちだったので、列に並んで入場券を購入。 大人1人2000円。 エレベータは4基あり、それぞれ四季がモチーフにされている。 乗ったエレベータは夏のエレベータだった。
第一展望台は350m地点。 東京タワーが333mなので、それよりも高い場所にある。
エレベータは超高速で、わずか50秒で到着。
展望台から見る景色は素晴らしかった!! そして思った、東京23区ってこんなに小さいのか。
スカイツリーより スカイツリーより スカイツリーより スカイツリーより スカイツリーより スカイツリーより

その後はお昼を食べようと思ったが、ソラマチの中は高すぎるし混みすぎている。
なので、スカイツリーから離れて食べることに。 都会だし、その辺ブラブラしていたら店も見つかるだろう。
歩くこと10分くらい、曳舟駅に到着。 駅の1Fにトンカツ屋があったので、ここで食べることに。
とんかつ屋

見た目はちょっと怪しかったけど、味は美味しかった。
かなりお腹いっぱいになってしまったな。

それから歩いてソラマチまで戻って、スターバックスで休憩。 ソラマチをうろうろして、16時くらいに東京駅に向かう。
再び、東京駅の丸の内口へ。 立派な駅舎を見て、「KITTE」という郵便局のショッピングビルがあったので入ってみる。 このビルなんか名前聞いたことがあるなぁ、と思ったのだけど、なんで名前を知ってるのか忘れてしまった……
展望テラスがあったので景色を眺め、元郵便局長室があったので見学して、このビルを後にする。

父親の働いている会社のビルもこの近くにあるらしく、それも見に行った。 こんなところで働いているのか。
三度東京駅に戻り、地下街でお土産を購入する。 カバンに入らないので、最小限にしなくては。 18時からは父親と待ち合わせをしていて、一緒にご飯を食べることになっている。 地下のお店でご飯を食べる。
が、先ほど食べたばかりなので、全然お腹が空いていないなぁ。
仕事の話や定年の話など、いろいろしゃべった。

20時過ぎに別れてオレはバスへ。 これから香川まで長い旅が始まる……