春分の日

曇りのち雨今日は春分の日でお休み。 10時前に起床して、まずはすぐにジョギングに行くことに。 5日間走ってないし、今は雨が小降りだけど、いつ降ってくるかわからないので、走れるうちに走っておきたい。 ただ、起きて10分も経たずに出発だったので、体的にはけっこうキツかった。 テーピングの具合はよく、特に足は痛くならずに走ることができた。
本当は6km行きたかったが、無理だったので3.2kmを16分46秒で、キロ5分15秒ペースだった。

先日から三女と「お休みになったらたこ焼きを買いに行こう」と話していて、今日買いに行くことになっている。 マルナカの先の「おかうち」に行こうと思ったのだけど、「傘をさして歩いていきたい」と言い出す。 距離は1kmなのだけど、小降りの雨が降ってるし、たこ焼き買ってから20分くらい歩いて帰ってこないといけないので、覚めてしまうだろう…… だけど、どうしても歩いていく、というので諦めて歩いていくことに。
だが、風が強くて、傘をさしたら全然歩けないことに気づいた三女は、200mくらいで諦めてくれて助かった。
車に乗り換えて、たこ焼きを買いに行ったのだけど、車で来てよかった。 店は11時オープンだと思っていたのだが、12時オープンで、まだ開いてなかった。 歩いてきていたとしたら、11時半くらいには到着してしまうので、30分途方に暮れることになっていた……

西村ジョイのフードコーナーに移動して、ここで食べることに。 だが、ソフトクリームの模型を見た瞬間「たこ焼きじゃなくてアイスを食べる」と言い出した。 せっかくたこ焼きを求めてここまで来たのに……
結局、アイスとたこ焼きを買うことになって、美味しく食べてきた。
たこ焼き

食べ終わってから、イオン高松に行って、三女の運動靴を買ってあげて、帰りは郷東町の「さぬき麺市場」で、かけうどんを食べて帰宅する。 先程たこ焼き食べたばかりで、全然お腹が空いていなかった。
かけうどん

帰宅したら長男の友達が遊びに来ていて、マインクラフトやったり、スプラトゥーン2をやったりして遊んでいた。 最近の小学生はSwitchを持ち歩いているのだな、あんな3万円もする高価な機械を……
その子の家が遠かったので、帰りは送っていってあげる。

その後は、三女と夕飯をクッキングする。 三女には輪切りにしたキウイを4等分に切ってもらったり、ポテトサラダ用のじゃがいもを潰したり、混ぜたりしてもらった。 クッキング楽しいらしい。
子供用の包丁を使わせているが、柔らかい物を上から下に切るだけだったらできるようになってきた。

夜は「白い沈黙」という映画を見た。
ここから先、超ネタバレだが、映画の序盤に犯人が登場する。 顔は出てくるが、名前や人間関係は不明。 映画のストーリーは8年前~現代を行ったり来たりする手法だったのだけど、時間軸が非常にわかりにくかった。 また、どんな巧妙な手を使って少女を誘拐したのか、犯人と親子や警察との人間関係はどうなっているのか、本当の黒幕は誰なのか、など期待してみていたのだけど、伏線は一切なく、あっさり突入して救出して終わった…… 物語の序盤で娘が言う「トリックじゃなくてギミック、左右色違いの靴はギミック」というシーンがあり、映画の終盤でも同じセリフを回想するシーンがある。 娘が行方不明になる前から見学で通っていたスケートリンクに今も通っており、当時ペアスケートのパートナーだった男の子は、今は立派な青年になっている。 その青年が、左右色違いのスケート靴を履いていて、また「左右色違いの靴はギミック」という回想シーンが流れる。 こうなった時点で、この青年が事件に絡んでいたり、関係者だったりする、と想像したのに、全く無関係だし、左右色違いの靴には何の伏線もなかった。 何なのだろう、この映画は……全然面白くなかった……

春の嵐

晴れ今日は風が凄まじい。 昨夜から降っていた雨は、明け方にはあがったのだが、かわりにすごい強風が。 物が飛んで行くほど強風が吹いている……
そんな強風の朝は「トリッチトラッチ」でモーニング。 お芋パンとホットコーヒーでくつろぐ。
モーニング

夜はジョギングへ。 今日は6kmコースを走ったのだけど、途中で2回も信号にひっかかってしまった。
3km地点で両方の脇腹が痛くなって、5km地点で膝がかなり重かった。 6kmを30分22秒で、キロ5分4秒ペースだった。

その後はAmazon Videoで映画を見る。
21グラム」という映画が面白そうだったので、それを見る。
普段全く違う生活をしていて、出会うことのないはずだった3人。 その3人が、とある事故をきっかけに出会い、複雑に絡み合っていくというストーリー。
心臓に病を抱えて死にそうだった男性、夫と娘2人と生活していた妻、刑務所に何度も出入りし自堕落な生活を送っていた男性、その3名が絡み合っていく。
時間軸が過去に戻ったり、未来に進んだり、コロコロと変わるので、非常に分かりづらかった。 以前見た「バベル」という映画があるのだけど、それも同じような手法の映画だ。 ただ、21グラムの方が製作されたのが古いので、バベルが意識したのだろう。
映画自体は、全然面白くなかった……

ワイルド・スピード ICE BREAK

晴れ今日は「ワイルド・スピード ICE BREAK」という映画を見た。 ワイルド・スピードシリーズの第8作目。 前作まで主演だった「ポール・ウォーカー」が、前作の撮影中に交通事故死してしまい、主演不在の状況でCGなどを駆使して前作は仕上げた。 前作のラストでは、第一作から登場する「ドミニク」という登場人物と「ブライアン」というポール・ウォーカー演じるキャラクターの永遠の別れの回想シーンがあった。 それが死を意味していたのだ。
今作品では主演は「ドミニク」になっていた。 ただ主演というか、ドミニクの仲間たちがみんな主演のような感じだった。
映画はとても面白かった。 ワイルド・スピードシリーズが好きなので、そういう風み見えていた部分はあると思うけど、息を呑むようなカーアクションはすごいし、ほとんどがCGだと思うのだけど、ニューヨークでの事件、その後のドミニクとのカーチェイスシーンは凄まじかった。
最後の潜水艦のシーンもすごい大迫力とカーアクションだった。 もうどれがCGで、どれが合成で、どれが現実かわからないほど、映画は進化していた。
シリーズをずっと見てないとわからないけど、最後にドミニクがファミリーに息子を紹介するシーンがあるのだけど、息子につけた名前が感動的だった。

長女の高校受験の自己推薦枠の合格発表があって、無事合格していた。 自己推薦枠は倍率が高く3倍を超えていたので、かなり厳しいのではないかと思っていた。
他の同級生や他の高校を受けた人はことごとく惨敗だったようなので、受かったのが奇跡のようだ。 だが一般受験の生徒が大半だし、卒業までまだ1ヶ月あるし、あまり浮かれているわけにもいかないとは思う。
自分が公立高校を受けた時の記憶はほとんど無いな。 多分試験で2日くらい学校に行ってテストを受けてるし、合格発表は友達と一緒に見に行った覚えはあるのだけど、番号を確認して「あったね」みたいな感じで終わったと思う。

プレミアム・ラッシュ

曇りプレミアム・ラッシュ」という映画を見た。 ニューヨークが舞台のメッセンジャーのフィクション映画。 都内ではバイク便が一般的だけど、ニューヨークでは自転車で荷物を運ぶ「メッセンジャー」が主流らしい。 この映画はメチャメチャ面白かった。 90分で見られる気軽な作品だし、自転車シーンが格好いい。
主人公は「ピストバイク」というタイプの自転車に乗っている。 ギアもブレーキもついてない自転車で、三輪車のようにタイヤとペダルが連動している。 なので、ペダルを止めるとタイヤも止まるのでロックがかかりドリフトのようになる。 日本ではブレーキ無しは違法なのだが、そんな癖のある自転車に乗っている。
ヒロイン役はピストだけど、ブレーキの付いている自転車に乗っている。 ライバル役はブレーキも変速機もあるロードバイクに乗っている。
そんな彼らが1通の手紙を巡ってニューヨーク中を駆け抜けるという映画。

自転車シーンは見ていて爽快だ。 タクシーや車の間を猛スピードですり抜けていったり、主人公の回想シーンが素晴らしい。 0.3秒くらいで瞬時に判断しないといけないシーンに直面した瞬間、あらゆる選択肢が映像として流れて、最善のコースを取っていく。
映画自体は時間軸が行ったり来たりするので、ちょっと混乱するかもしれない。 続編があったらぜひ見てみたい映画だし、主役の「ジョゼフ・ゴードン=レヴィット」が格好いい。
撮影するに当たって、俳優陣は自転車の練習をかなりしたのだろうか。

イオンで買い物

晴れ今日は三女のスイミング。 いつもと違って、今日は参観日的なやつで、プールサイドまで入ることができて、写真撮影をすることもできる。 普段は撮影禁止なので。 多分昔はOKだったのだろうけど、この時代、スマホで普通に撮影できるし、プールなので水着姿だし、簡単にSNSに投稿できてしまうし、撮影禁止自体は良いと思う。
が、年に一度だけ解禁日があって、写真を撮ることができる。 「SNSに上げるの禁止」とかは明文化されていないが、その辺りは良識のある人達ばかりだという、性善説で成り立っているのだろう。
プールサイドは室温が32度くらいあるようで、冬の格好の今、メチャメチャ暑かった。 一応「暑いですよ」と言われていたので、一番下のシャツは半袖だったので、半袖になってやり過ごす。 一眼レフを持ってきていたのだけど、温度差で一眼レフは曇る。 が、これはもうどうしようもないので、写真撮る直前にレンズを拭いて曇りを除去して撮る。 ある程度の時間が経ち、カメラ内部の温度と外気温が同じになれば曇りは解消されるので。 それまではスマホも併用してしのいでいく。 20分ほど撮ってたが、暑くて大変だった。

プールが終わってからは三女と買い物に出かける。 保育園で必要な座布団を買いにしまむらへ。 いろんなキャラクターのがあったが、プリンセスの座布団を選んで「めっちゃかわいい」と喜んでいた。
それからイオン高松へ。 お昼ごはんを1階のレストラン街で食べる。
天丼

それから自分の上着を買おうと思って、GUやユニクロを見るがなかなかいいのがなく。 いま着てるのが、もう5年くらい前のでボロボロなので何か買いたいのだが。 見た目とかどうでもいいので、寒くなくて高くないやつが欲しかった。 次にモンベルを見たが、さすがにモンベルは値段が高い。 アウトレットコーナーを見ていたら、子供用のツナギみたいなのがあった。 今シーズンはスキー場に遊びに行こうと思っているので、三女用のものがない。 普通の防寒はあるのだけど、靴の中に雪が入ったりで、普通のだとなかなか辛いところがある。 モンベルにはそれを回避できるような商品があったので、靴とセットで購入してしまった。 自分の上着を買いに来たはずなのに……
それから自分の靴を買ったり、三女のサンダルを買ったり、疲れたのでジュース飲んで休憩したりで、17時半くらいまでイオンにいてしまった。

映画は「砂上の法廷」というのを見た。 父親の殺人罪で息子が逮捕され裁判が進んでいく。 検察側の証人は皆嘘を言っているように見える。 なんとか無罪を獲得したい弁護士が裁判を進めていくのだが、容疑者の息子は何もしゃべらない。 有利なことも不利なことも、現場の状況も何も喋らず黙秘を続けている。 為す術がない弁護士がどのように裁判を戦っていくのか、そして結末は……というストーリーだった。
のだが、全然面白くなかった。

COP CAR」という映画は、家出をした小学生高学年くらいの少年2人が、放置してあるパトカーを発見し、鍵も見つけたのでそれを乗り回して遊んでしまう。 だが、パトカーは放置されていのではなく、悪徳警官が殺人をし、トランクに遺体を乗せた状態でここまでやってきて、トランクの遺体を捨てに森の奥に入っていった所だった。 少年はそんなことを知らずに、パトカーを乗り回して遊んでいる。 盗まれた警官は悪事がバレることとパトカーが盗難されたことに焦る。 警官がなんとかしてパトカーを取り戻したい、という映画だった。 が、思っていた映画はもっと警官が少年を追い詰めていくのかと思っていたのだが、違った。

ホリディ」は、ロサンゼルスに住む映画宣伝CMの製作会社の女社長と、ロンドンの田舎に住む女性が、ひょんなことからお互いの家を2週間交換することに。 そこで出会った、素敵な男性と仲を深めていくというストーリーなのだけど、どの登場人物にも苦悩と葛藤が見られて、最後には皆ハッピーエンドになるという、心温まる映画あった。

1km最速タイム

晴れ三女を保育園に送っていった後は「珈琲館RODAN」へ。 本を読みながら朝を過ごす。 黒糖パンではなく、ダブルロールモーニングにしたが、これも美味しかった。
モーニング

日中は普通に仕事をしていて20時位に帰宅。
夜はジョギングへ。 今日は足全体に疲労を感じていたので、5分40秒くらいのゆっくりペースで走ったが、4~5km区間だけ全力で走る。 その区間を3分49秒で走れ、過去最速だった。 何とかして、1kmを3分30秒くらいまで上げたい。 が、まだその速度で走れるのが想像できないな。 トッププロの選手は、それよりも遥かに速い1km3分でフルマラソンを走るというので信じられない。 5kmだと、日本記録ペースで1km2分40秒だし。 市民ランナーからすると、それはダッシュしてるのと変わらない速度だな。 ダッシュしたら1kmどころか200mももたないと思う。
6kmを31分17秒で、キロ5分13秒ペースだった。

最近書いてなかったが、この1週間で、「CO2」、「セブンティーン・アゲイン」、「クローバーフィールド/HAKAISHA」の映画を見た。

「CO2」はいわゆるB級映画で、モデルとなっているのは「カメルーン」の「湖水爆発」というやつ。 湖が突然爆発して、それにより蓄積されていた大量の二酸化炭素が放出されて、それを吸い込んだ人々が死んでいく。 実際に1980年台にあった事故では1800人ほど死亡しているらしい。
二酸化炭素は重いので、空気中で下の方にいく。 湖水爆発で放出された二酸化炭素は山を駆け下りて、谷間の村に蓄積し、その村の住人が死んでしまった、という感じ。
映画でも二酸化炭素で死亡していくのだけど、目には見えないし無臭だし、最初は原因がわからなかったが、知恵の回る主人公達が推測で原因を突き止め、酸素ボンベで息をしながら物語が進行していく。 少年のお父さんや、壊れかけの橋など、無理のあるストーリーはあったが、まぁまぁな映画だったと思う。
男性主人公が2名、ヒロインが2名いるのだけど、ヒロインの1名、韓国系の女優だと思うのだけど、その女優が不細工過ぎて萎えた。 化粧は濃いし、顔は平べったいし、何より顔がでかすぎた……

「セブンティーン・アゲイン」は、高校生の頃、バスケでとても実力のある有力選手だったが、現在の妻を追いかけて、スカウトの見ている大事な試合をほったらかしにし、バスケを諦め結婚、出産、就職をした主人公の物語。
バスケを止めてから全てが上手く行かずに、妻にやつ当たっていたが、とある出来事によって、体だけが17歳に戻ってしまった。 もう一度高校に入り直して、バスケをやって青春を謳歌する映画なのかと思ったら、そうではなかった。
バスケもするが、娘息子と同じ高校で、二人を見守り励ましながら人生の教訓を与えていく、同級生として。 今までの人生を振り返って、やっぱり家族が一番大切だということを知る、という映画だった。 これはかなり面白かった。

「クローバーフィールド/HAKAISHA」は謎の生命体がマンハッタンを襲うという映画。 襲われるまでに20分ほど、ボブという主人公の栄転祝いをするパーティ会場のシーンが続く。 主人公は東京に転勤になるらしい。 全員からのビデオメッセージを撮っており、一言ずつ話してもらってるのだけど「こういう時は日本語で何てい言うんだっけ?」「サヨナラ?」という会話があった。 「サヨナラ」って結構認識されてる言葉なのだろうか。 「Goodbye」は知ってるが、中国語の「サヨナラ」はつい3月に知ったばかりだし、フランス語やイタリア語のサヨナラはわからないが……
そのビデオメッセージを録画している、家庭用のビデオカメラが撮った映像がそのまま映画になっていて、リアリティを求めているのだと思う。 全編そういうシーンなので、正直かなり見にくい。 映画では「画面酔いに注意」という字幕も出ていたらしい。 謎の生命体が突然現れ町を破壊しまくっていく、その生命体から逃げていくのだけど、生命体が強すぎる。 身長100mくらいはありそうだが動きは機敏で、爆撃などをもろともしない。
最後は、上書き録画される前に録画されていた、主人公と恋人の海でのデートシーンで終わるのだけど、そのシーンに伏線というかそういうのが貼ってあったらしい。
映画のレビューサイトを見て知ったのだけど、海のシーンで空から隕石みたいなのが海に落下していくのが映っていた。 それが宇宙から来た謎の生命体が地球に到達したシーンだったのだが、その情報を持ってしても、最後のシーンを5度ほど見直した。 それでようやく気づいたので、情報無かったら絶対に気づかないだろう。

情報処理の試験問題を解く

雨朝は、三女を保育園に送っていった後、マクドナルドへ。 ここ数日雨や曇り続きで、スッキリとした天気がないな。 雨が降っている中、土の園庭を歩いたので、サンダルが泥だらけになってしまった。 というか、未だにサンダルを履いている。 スニーカーは1足しか持っておらず、5月くらいにイオンで3,000円くらいの安いやつを買ったのだけど、それが履きにくくて。 それまで履いていたやつは、買い替えたタイミングで捨ててしまったし…… ジョギングシューズは3足、トレランシューズや登山靴、室内履きシューズも持っているのに、一番使用頻度の高いスニーカーが、足に合わないやつ1足しかないとは…… スニーカーなんて5,000円も出せば満足のできるやつが買えるのだけど、なかなか買う気にならないなぁ…… しかし、これからの時期、サンダルじゃ限界がくる……

今日は映画を2本見た。 まずは「スラムドッグ$ミリオネア」。 日本でも「みのもんた」が司会で放送されていた番組。 映画の舞台はインド。 スラム街出身の主人公が、教養や一般常識も無いのに、なぜ最終問題まで辿り着けたのか、というのがテーマの映画。 ストーリーはいきなり拷問シーンから始まった。 拷問といっても、警察署での違法な拷問だけど。
そして取り調べ担当の刑事と会話をしていくのと並行して、実際の番組のシーンが放送されて、なぜこの男性が次々と正解していったのかが、徐々に明らかになっていく。
舞台はインドだし、俳優陣もインド人ぽかったので、インド映画なのかと思っていたら、イギリス映画だった。 映画の中で「ムンバイ」は「ボンベイ」という名前だったことを知った。 江戸が東京になったようなものなのだろうか。
映画はシーンがコロコロ変わるので、最初はなかなか見づらかったが、途中から慣れてきたし、謎というか、次々解けていく理由も明らかになってきたので面白い映画だった。
ストーリー終了後、エンドロールの直前では、インド映画では定番のダンスシーンがあった。 けど、これはイギリス映画なので、インドをリスペクトしているのだろうか。

続いて「あと1センチの恋」という映画。 普段は見ないラブロマンスの映画。 幼馴染だった男女が高校生くらいの頃からすれ違い初めて、お互いのことが好きなのに、すれ違いばかり、というストーリー。 男はカッコいいし、女は美しいし、ギャグっぽいのも盛り込まれていて、見ていてとても面白かった。 が、役では30歳くらいのはずなのに、まるで中学生みたいな感じのところもあって、見ていて恥ずかしいようなシーンもあった。
たまには、こういう心温まる映画もいいな、と思った。
舞台はイギリスとアメリカ東海岸なのだけど、イギリス人の主人公たちが、「アメリカの大学に行く」とか、結婚式でアメリカに行くとか、国を越えての移動が普通にあったのに驚いた。
やはり英語同士の国なので、国をまたぐという意識がないのだろうか。 日本人だと、飛行機でたった2時間の台湾とか行くのも、敷居が高く軽い気持ちで行くのは難しいし、海外の大学に行こうなんて、エリートじゃないと思わないと思うし。 イギリスも島国なので、日本と同じように排他的なのかなぁと思ったが、違うのかなぁ。 日本が排他的すぎるのかなぁ。

夜は、日曜日に実施された情報処理試験の問題を解くことに。 2011年にITパスポートと基本情報、2012年に応用情報を取って、2014年までレベル4の試験を受けていたが、受けるのをやめて3年半。
ちょうどTwitterでも話題になっていたので、来春受けようと思って、今の自分の実力がどれくらいか判断するために。 とりあえず基本情報の午前問題を解く。
制限時間は2時間半で80問。 1問1.25点で、60点以上で通過。 じっくり解いたが、もう忘れているITまで用語も多く、問題が何を言ってるのかわからない部分も多々あった。 が、50分で解き終わって、本番の試験じゃないので見直しはせず、答え合わせをしたら53問正解で、66.25点だった。 とりあえず、基本情報くらいだったら午前は通過できそうだな。
午前で落ちたら話にならないので、本とか買って、ペラペラ眺めながら勉強をしないといけないなぁ。 明日は時間があれば、応用の午前問題を解きたい。

雨のこどもの国

雨今日はトライアスロンの練習会に行こうと思っていたのだけど、雨の為不参加に。 練習会で海で泳ぎたかったのだけど……この時期けっこう涼しい日が続いており、これくらいの気温と海の水温に耐えられるか、というのをやっておきたかった。 2週間後に開催される「すさきオープンウォータースイミング2017」に参加するのだが、10月末の水温がとても不安だ。 さらに距離も5kmと長く、2時間半近く海の中にいないといけないので耐えられるのかどうかが……

だが、雨になってしまったので仕方がない。 今日は長男と三女とこどもの国に行く。 ハローズで飲み物とお菓子を買ってから、お昼ごはんを食べに「ぼっこ屋」へ。 今日は寒いのでかけうどんと、ハムエッグの天ぷらを食べる。
かけうどん

こどもの国はしょっちゅう来ているし、今日は雨なので室内でしか遊べないから、あまり楽しめなかった感じはする。 12時過ぎから15時半くらいまで滞在してから帰る。
帰りに円座のラムーに寄って、夕飯の材料を買う。 まだ時間があるので、帰宅後は親子でクッキングを楽しもうと思っている。 ただ混ぜるとかじゃ面白く無いと思うので、こねるものを作ろうと思って、ハンバーグにした。 ただ、夕飯はハンバーグメインではなく、1人1個の一品としてなので、肉も1パックしか買っていない。
家に帰って、タマネギのみじん切りをして、肉に塩コショウ、卵黄、パン粉を混ぜたところでオレの仕事は終了。 よく捏ねるのと1人1つの造形は子供たちに作らせた。 「肉が冷たい」と騒いでいたが、楽しそうにハンバーグ作りをしていた。
けっこう時間があったので、他にもいろいろ作って、ジャガイモを電子レンジで蒸したり、焼き茄子をオーブントースターで作ったり、ナスの塩漬けを作ったり、鍋の素の残りでミニ白菜スープを作ったり、鯉の餌で買った麸の味噌汁を作ったりで、夕飯は盛りだくさんになった。

子供たちの作ったハンバーグはフライパンで炒めたのだけど、全然固められてなかったのが逆によく、とても柔らかくて美味しかった。
夜は録画した「陸王」という足袋屋+マラソンみたいなドラマを見る。 半沢直樹の作者と同じ人が原作らしく、物語も物々しい雰囲気で進んでいっていた。 銀行員は悪者っぽく描画されているけど、結構面白いな。
その後は映画を。 昨日「クリード チャンプを継ぐ男」という映画を見ていたが、半分くらいで眠くなって諦めてしまった。 今日はその途中から。
これはロッキーシリーズの番外編みたいな扱いの映画。 主人公は1話、2話で死闘を繰り広げ、3話ではトレーナーになり、4話では壮絶なシーンを演出した「アポロ・クリード」の息子。
ロッキーももちろん登場しているのだけど、もう70歳くらい? かなりの高齢で、病気を患ってしまっているし、全盛期のロッキーの姿はどこにもない。 ロッキーが主人公のトレーナーになって、現チャンピオンに挑戦する、という話だった。
が、番外編なので、あまり面白くなかった…… ストーリーもチンピラみたいなエピソードと、荒れ果てた町がロッキー1を彷彿させるけど、今の時代にはあまり合わないような感じがしたし(デトロイトとかはわからないけれど)、肝心の試合のシーンもどのロッキーシリーズよりも劣っていた…… ロッキーシリーズと別物で見れば違うのかもしれないけど、どうしても同じ目線で見てしまう。 ロッキーのテーマのトレーニングシーンも無かったし、試合中の感動シーンもなかったし…… まぁそんなで期待はずれな映画だった。 が、Yahoo映画を見ると、「ロッキーファンは絶賛」とか書かれていた。 登場人物は過去作と相関図かけるような人もいるので、知らないより知ってる人の方が楽しめるのは間違いが無いが。